朝ドラオタクの独り言
連続テレビ小説「エール」が、終わりました。
あんまり良い印象がなかったのに、まさかのラスト2話で好感度がグッと上がってしまって、まさに終わりよければすべてよし、と言いたくなってしまいました。
序盤は、
第一話で原始時代&フラッシュモブが出てきて先行きが不安になり、
なぜ音がかぐや姫をやることになるのか、この出来レースの流れが全くもって納得がいかず、
裕一がポッと出のように突然コンクールで二位を取ったり、
新婚生活始まってからは音の強引さが受け入れられず、
エールファンになれませんでした。
太平洋戦争の週は、窪田くんの演技に圧倒され、藤堂先生の死に際に号泣し必死に見たけど、やっぱりなんだかそこまで心惹かれずで。
でも、離脱せずに見続けるという、そこは朝ドラオタクの謎の意地。
そして、戦後に入り、私が大好きな北村有起哉さん演じる池田さんが出てきてからは北村さん目当てで見続け、
とんがり帽子や長崎の鐘、栄冠は君に輝く等の知らなかった名曲に心を揺さぶられ、
119話の志村けんの奇跡のシーンで号泣&最後の特別編コンサートで岩城さんに心をぶち抜かれました。
「アーホイヤーーーーーーーーーー!!!!」
!!(゜ロ゜ノ)ノ!!(゜ロ゜ノ)ノ!!(゜ロ゜ノ)ノ
なんて声量!!!
なんでこんなに歌うまいのに馬具職人なんかしてたの、岩城さん!!!
知らなかったけど、劇団四季のお方だとか。
最後の最後に、全部岩城さんが持っていった感、はんぱなかったです。
おかげで昨日から「イヨマンテの夜(岩城さんver)」が脳内から抜けません。
イヨマンテの夜の制作秘話ちゃんと理解してなかったため、津田さん一人四役の回を見返して納得。
これはみんなのど自慢歌う気持ちわかるわー。
長崎の鐘も、聴けば聴くほど良い曲。
転調するとこ、かなり好き。
結論。
エール、後半(特に最後)良きでした。
AKだからって舐めてましたごめんなさい。
また来週からは、おちょやんがスタート!
若干わろてんかみたいな雰囲気漂ってて不安があるけど、BKだし、と思って楽しみにしております!(わろてんかもBKですが)
純情きらりも放送再開してくれたので併せて頑張って見なければヽ(`ω´)ノ