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こども勉強用「おかねのほん」作ってみた


今回はちょっとだけやりたかった100均でつくれるお金の本。

子供がお金の理解をしっかり付けるのって小学生くらいからだと思うけど、お買い物ごっことかは多分3歳くらいからする子はする。

そんでもってリアルなお金を使うのはちょっとあれなので、おもちゃ感覚で勉強できる「おかねのほん」なんてものを作ってみた話。

材料はダイソーにて、600円くらいで揃えました
(2024/2/20時点の商品にて)


完成形はシンプルにこんな感じ。

リングファイルの上部にお題があって下にトレーがある。

お題の紙をめくると正解が書いてあるって感じ。


作り方は超簡単、切って貼って差し込んでしかない。

①6リング バインダー

大きさは多分A5くらいかなぁ?

この6リングってのがミソかな。

②ボタン付きポケット

③片面ポケット L版サイズ

④滑り止め付きトレー

なんとなく大きさがちょうどよかったので買ってみた。

⑤お金持ちになろう


お金持ちになろうってなんだよ笑

いや、リアルなお金のおもちゃを探していたらこれがあった。
全然この商品でいいんだけど、タイトルなの斬新よね。

⑥厚紙A4(厚口)

両面印刷をするので、裏から透けないように厚口にしました。
これは最悪手書きでもいいので、買っても買わなくてもいいのかもしれないね。


※あるといいよね道具。

こいつらはなんぼあってもいいですからね。
あ、トレーを接着するのにこのヤモリグリップあるといいかも。

肝心のお題の中身なんだけど、両面印刷で2枚1セットとして作りました。

かなり作ってしまった。「いらすとや」感謝してるよ。

厚口で家のプリンターにてヨコ長辺とじで印刷。

これが表。

これが裏。

カットするとこう。

カットしたものを織り込んでいきましょう。

実際にありそうな金額と商品で作った方がリアリティは増しますね。

50円の答えって1つじゃないんだよな~

こういうのもあるじゃん?
こたえの2も用意しているけどどうなんだろうね。

ポケットに作った問題用紙を入れていくのですが、

この下面だけを差し込みます。

トレーをくっつけます。

こんな感じ(なぜ横)

ポケットファイルにお金を入れていきましょう。

リアルでいいねぇ。
まだ小さいうちは誤飲の恐れもあるし、しばらくこの本の出番はないんだろうな笑


お札も入っているけどここまでくのにはあと何年かかるやら。

今年でお札の人変わるしね。こうなると商品も変わるのかな。
記念に買っておいたけど、新しいのも出てほしいね。

さぁ指定位置に差し込んで。

テプラでそれとなくタイトルを作ったら。完成です。

開けたらこんな感じ。

接着されているトレーを出すと、反対側にヒントとしてお金の説明書を付けておきました。カンニングOKですね。

さて遊んでいきましょう。

130円のくれよんを買うためにお金をぴったり出してみましょう。

ふむふむ。


用紙をめくると、答えのイラストが。

こんな感じで学べるかしら。


これも正解だからね、一応こたえ2を用意しておくんだけどね。

それは裏側に記しておきました。応用編だねこれは。


お金に1円と5円がなかったから、すんなり終わったけど
あったら大変な問題枚になるところだったよ。

テキストで教えるとピンとこない子もいるけどこれなら机の上で遊べるかなと思って作ってみました。自分の子が使わなかったら誰がにあげよう。


次はオリジナル知育絵本を作るのでできたらまたアップします。


おわり。


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