【本当にアフリカ?】ルワンダに来てます
ワールドスクール6か国目、ケニアから飛行機で1時間のルワンダに来てます!
荷物についてミニマリスト旅行をしてるよ とこちらに書きましたが
今回はさらに進化し、リュック各自1つ+小さいスーツケース1個のみでケニアを出発しました。
アフリカにはDAISOないので!たぶん荷物増えないと思います!!笑笑
ルワンダは「千の丘の国」と呼ばれるほど、山だらけの国です。
ケニアより近代的な道路。
歩道が広い! ごみ一つ落ちてない!
ルワンダは内陸国で、輸入をケニアのモンバサ港に頼っています。
だから、物価はローカル品以外は、ほとんどケニアを通して陸送するため1割くらい割高な印象。
写真の値段からゼロを一個取るとだいたい日本円換算になります。
教習所は、めっちゃ狭くて舗装されてない。
しかも崖の上だった。やたら見晴らし良い。
山だらけだから、広くて平らな土地がなかなか無いんだね。
先生ついてても間違えてアクセル踏んだら崖から転がり落ちそう。
首都キガリから車で2時間半かかるニャンザというところまで、ルワンダの王様の牛を見に行きました。
イニャンボという名前。立派なツノが邪魔じゃないのかな?
ルワンダでは牛がとても大事で、女の子には牛にちなんだ名前をつけることが多いそうです。
最初に生まれた牛 とか 目が綺麗な牛 とか。
こういう牛を象徴とする王様が統治していた時代から、ベルギーに植民地化され、それ以降の歴史がほぼ1994年のジェノサイド(民族大虐殺)一色。
でも、それ以来カガメさんというアフリカを代表する有能な大統領が30年近く支持率99%で政権を握り続けていて、今では「アフリカのシンガポール」と呼ばれる発展を遂げています。
ケニアに比べて中間富裕層が育っていなくて、車を持っていたり大学にいけたりする人口はまだまだこれから成長していかなければいけないようです。
でも、3ヶ月で80万人の人が虐殺された悲劇からたった30年でここまで赦しあい立ち上がれるんだと人間の強さ、リーダーシップの大切さを感じます。
そうこうしている間に、ケニアではリーダーシップがめちゃくちゃすぎてナイロビの空港とケニア航空(日本でいう成田空港とANA/JAL)をインドの会社に売却するという話になり、メインの空港がデモで一日封鎖。
今日は国民保険制度(もともとそんなに機能していない)をいきなり全部撤廃する(そして今まで払われた保険料約1000億円をポッケに入れる!)と大統領が言い出し、また大騒ぎになっていました。
どひゃー
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