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【聖書】本当の移住先は、この地球上にはない。

今日はフィリピ3:18を読みました。

18何度も言ってきたし、今また涙ながらに言いますが、キリストの十字架に敵対して歩んでいる者が多いのです。 19彼らの行き着くところは滅びです。彼らは腹を神とし、恥ずべきものを誇りとし、この世のことしか考えていません。

この世の中には、イエス・キリストに表立って反対とかはせず、でも受け入れずに歩んでいる人たちがいます。

その一方で、声をあげてキリストなんかいない!と罵っている人達もいます。
犯罪者、自分勝手なふるまいしかしない政治家たち。
わたしだって、イエス様を受け入れたからゆるされているだけで、もともとの自分は、自分中心でひどいものです。

今がよければいい
死んだあとどうなるかなんて考えたこともない人生。

しかし、人間の持っている精巧な脳、臓器を観察すれば、人間がただの偶然の産物ではないことは明確です。
必ずだれか人間をデザインした創造者がいることは明らかです。

創造者がいるとすれば、人間はただ死んで灰になって終わりなはずがありません。
必ず死後に続く何かがあります。

キリストを知っているのに受け入れず、自分を中心に置いた勝手な人生を生きるのであれば、その先は滅びであると聖書ははっきり述べています。


20しかし、わたしたちの本国は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主として来られるのを、わたしたちは待っています。

私たち家族は今、ケニアのほかにどこかいい移住先ないかな~と探す旅をしていますが、そうしている中でもやっぱり完璧な国はない。
どこの国でも多かれ少なかれ、何らかの問題があります。

そこで、「わたしたちの本国は天にあります」この言葉がやはり身に沁みます。

私たちはこの世ではただの旅人であり、日本に家があろうとケニアに家があろうと、それは仮の住まいでしかない。
もっというならば、自分の肉体も仮の住まいでしかないのだと。

魂になって天に帰って、父なる神のもので憩うとき、それが本当の永住の場所であり私の本国、出身地なんだということです。


21キリストは、万物を支配下に置くことさえできる力によって、わたしたちの卑しい体を、御自分の栄光ある体と同じ形に変えてくださるのです。

私たちの体は滅びて灰になり、埋葬されるものです。
自分中心の考えを持ち、欲を持ち、たくさんの罪を犯してきた体です。

怪我すれば痛いし、傷ついたり、病気になる体です。
しかしイエス様は、これを神様と同じ栄光ある体に変えてくださると約束しています。

傷つくことも、病気になることもない完璧な体。
災害の恐れも、犯罪の恐怖もない天国。

それこそが、神様の子どもとしての私たちの正当な持ち分であり、帰る場所なんだと聖書は言っています。

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