色と虹の話を書こうと思ったのに、うつ病家族とのつき合い方の話になっちゃった日記
朝です。日記はやっぱり朝がいい。
夜は うたた寝→爆睡 コース。「あ!日記!・・・でも眠い・・・むにゃむにゃ・・・」って、なっちゃうからね。
朝は毎日4:45に「♪あ〜いしてるって言って!!!」というアラームが鳴る。ドリカムの「生きてゆくのです」が目覚まし。毎朝、みわちゃんのテンション高い、ポジティブフレーズで目覚める。
旦那が5時過ぎに出勤する。私はコーヒーを淹れる。コーヒー豆をカリカリ・・・あれ?コーヒー豆挽くやつなんつったっけ?朝から #ポンコツ な記憶力、「コーヒー豆挽くやつ」とネット検索しようとして、検索バーに入力している途中に思い出した。「ミル」だ!そうそう、手動のミルのハンドルをくるくる回して、カリカリコーヒー豆を挽く。口が細くくにゃっと曲がったやかんで、お湯を注ぐ。20秒待ってから、続きを注ぐ。
コーヒーを一杯、一緒に飲みながらたわいない会話をする。
旦那は弁当を持って行く。弁当は自分で作る。えらい。朝早いから、前日に仕込んで冷蔵庫に入れたりする。朝、ターンオーバーの目玉焼きを焼いて仕上げている。えらい。私はコーヒーを淹れるだけ。
私も専業主婦だった時代は、旦那の弁当を作っていたが、ある時、旦那が4年周期の病で寝込んだ。いつもなら1週間で落ち込みから回復して、転職活動を始める旦那が1ヶ月も起きてこない。あれやこれや調べてこれは #うつ病 だと判明してから、 #大黒柱を交換 しようと、社会へ働きに出た。旦那はそのまま4年間引きこもり、後半から #主夫 をやるようになった。真面目な人なので、曜日毎に主菜を決めたり、きっちり家事をこなしていた。えらい。だけど、だから #うつ病体質 なんだけどね。
#真面目にしかやれない のも 特性ね。無理に治そうとしない。うつ病になったら療養すればいいだけのこと。風邪ひいたら寝て治すし、骨折したら動かさず治す。それとおんなじ事だね。まあ、旦那は「うつ病になりたくない」と、色んな自分の感情セーブして生活しているけど、なったらなったでしゃあないじゃん。 #起こってもいない未来 を心配するより、 #今を楽しむ がいいんじゃないかな?と思うが、何せ、価値観は人それぞれだから #伝えるけど期待しない ね。どう行動するかは、自分自身が決める事だし、#自分が決めなきゃやらない のが人間だからね。
ま、そんなこんなで、コーヒー一杯入れたら、洗濯機を回して、しばらくはフリータイム。ほら、#うたた寝族 だから #目が覚めていて何をしてもいい時間 って貴重な瞬間。日記を書くには、一番適している時間よね。
あれ?
今朝目覚めたら、天井に一杯 #サンキャッチャー の #虹 が散りばめられていて、とっても気分が良かったから #色 の話を書こうと思っていたのに、うつ病家族とのつき合い方になっちゃったわ・・・。
#うつ病家族とのつき合い方 30年以上一緒に暮らしていて #うつ病で家庭崩壊しないコツ を身につけた。
#温かな無関心
これに尽きる。うつ状態の時はほっておく。必要な事は伝える。例えば「ご飯できたよ」とか「出かけるけど行く?」とか・・・。でも、返事がなくても気にしない。
とりあえず情報は伝えて、取捨選択は当人に任せる。それで、食卓に座ったとしたら、何事もなかったかのように普通に会話する。
阻害しない、期待しない、普通の会話。
まあ、うつ病に身構えない #うつ病もあたりまえ扱い する・・・かな。当の旦那は、この、温かな無関心が、一番助かったと言っている。
・・・そして、子どもたち。当時は長女が13歳、長男が9歳だった。この対応を子どもたちもしてくれた。そしたらね、なんか、優しい子たちに育った。うつ病も悪いことばかりじゃないよね・・・と思う。
・・・が!!!!何年経ってもこれが染み付いているのか、
子どもたちが旦那に甘い!
なんか、今でも旦那には優しいのに、私には雑!特に長男!会話の中で、旦那を持ち上げても、私をオチに使う!
なんでかな〜。うつ病に闘病したのは、本人だけでなく、家族も闘病だよね。うつ病の家族の人の話、寄り添って聞いてあげる人がそばにいるととってもいいと思う。解決策なんてないし、家庭それぞれだから、試行錯誤しているうちに、なんとかうつ病とつきあっていけそうな方法が見つかる。
だから、 #感情を整理する場 を家族にもあったらいいなと思う。うつ病患者が来たら、すぐ薬を処方するのでなく、話をよく聴く、家族の話も聴く、そこを一番にケアして欲しいな。
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