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今年3度目の花:クリスマスローズ

おはようございます。
もはや春と言っても過言ではない、そんな朝。

昨日咲き始めた沈丁花を室内に入れて香りを楽しみつつ、日中暖かかったのでベランダで片付けをした。これから咲き出す植物たちがより陽にあたりやすい様に、そして僕がそれらをより楽しめる様に、若干の配置換えも。

そうしていたら、クリスマスローズが一気に蕾をつけていて、なんなら数輪もう咲いているのに気がついた。「クリスマスに咲くことがないクリスマスローズ」なんて昨日書いたのを聞いていて拗ねて隠れていたかのようで、危うく見過ごすところだった。
クリスマスローズはただでさえ(背が高くならず)低いところで育つので火があたりにくいこともあり、大きくやつで(天狗のうちわみたいな葉っぱをもつ)の様に厚いしっかりとした葉を広げて日光を捉えに行く。さらにその花はいじらしいほどに首を垂れて下向きに咲くものだから、往々にしてその大きく広がった葉に隠れやすい。今回はまんまと騙されるところだった(自分が見過ごしてただけ笑)。

元気な葉がより育つ様に、寒い冬を乗り越えて咲く花に少しでも陽が当たる様に、枯れかけた葉をいくつも切り落として光をあててあげる。

白地にやわらかな薄紅色が刺したような上品な花は、その佇まいからして愛らしい。派手さはないが早春らしい花だ。

クリスマスローズと合わせたいのは、
ピンクパープルの陰影が同様に優しいStrehlaの花瓶

ミモザもポツポツ弾け始めて満開になるのが楽しみ。
皆様も、早い春と共にリラックスした週末が過ごせます様に。


僕は幸せになると決めた。
今日もきっといい日になる。
一歩一歩、着実に歩もう。

皆様も、良い週末を。

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