【発音矯正】日本語的発音からの脱却。THの音~those~
今日は英語の発音にフォーカスして、練習したいと思います。
英会話アプリSpeakNowの中に用意されているフレーズから選んで、音読の練習をします。
やっぱりネイティブのように流暢できれいな発音には憧れます。
もちろん、言葉には人それぞれのアクセントやイントネーションがあるのは当然で、非ネイティブの英語やなまりのある英語を否定するわけではありません。海外に出るとむしろ第二言語として英語を話す人と出会うことの方が多いです。
ただ、なかなか自分の英語を聞き取ってもらえなかった苦い経験もあります。せめて英語話者にスムーズに聞き取ってもらえるくらいの発音はマスターしておきたいですね。
「果報は寝て待て」を英語で
録音内容
日本のことわざ「果報は寝て待て」と同じ意味を持つフレーズです。
やるべきことをやったのなら、あとは自分でどうにかできるものではない。焦らずに良い結果が出るのを待つこと。
焦ってジタバタせずに好機を待て、と言う意味です。
焦ったとき、自分に言い聞かせたい言葉ですね。
ネイティブの先生からの返信
フィードバックからの学び
THの発音について
今回は "th" の発音についてフィードバックをもらいました。
この "th" の発音も、日本語にはない発音のため、とても難しいですね。
私も未だにうまく発音できないことが多いです。
どうしても "S" や "T" の音のようになったり、今回のように "those" や "thus", "these" などの場合、"D" の音になってしまいます。
先生のアドバイスによると "th" の音は、
舌を歯の上側につけて唇の外側に出して音を出す、と "th" の音になるとのことでした。
THの発音には2種類ある
"th" の発音のコツについて、とても分かりやすく説明している動画がありましたのでシェアしたいと思います。
この動画によると "th" の音は、舌を歯に挟んで空気を押し出すようにすると "th" の音になるとのことでした。
この動画の中でも話していますが、舌を歯に挟んで音を出すなんて、なんだかしっくりこない、かっこ悪いなという感覚が少し、私にもありました。
しかしこの舌の動きはネイティブからすると普通なんですね。
そして "th" の発音には、2つの音があるとのこと。
上記の動画で 2:24 あたりから説明しています。
①空気をたくさん出す音:Three, Thank you, Think など。
(日本語の「サシスセソ」の音に近いかも)
②空気をあまり出さない音:The, This, Those, That など。
(日本語の「ダヂヅデド」の音に近いかも)
今回の "those" は、②の音ですね。
だから "D" の音と間違って発音してしまったのかもしれません。
日本語にはない音なので難しいところもありますが、少しでも日本語的な発音から脱却して、ネイティブスピーカーにも聞き取ってもらえるように練習を続けたいと思います。
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