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【ネイティブ添削】go for をネイティブはこう発音しているーリダクション(音の短縮・変化)

英会話練習アプリ SpeakNow を使って英語の練習を始めて約4ヶ月が経過しました。

アプリに英語を録音することでネイティブ講師から評価&フィードバックをもらうことができます。

今では日々のルーティンとなってきました。
少しずつ自分でも発音をこれまで以上に意識して英語を話すようになってきた気がします。

今日は「よりネイティブらしい」発音に近づけるポイントをアドバイスいただいたので、それをシェアしたいと思います。

ちなみに、今回フィードバックをいただいた Grace 先生、以前にも「ネイティブらしい」発音として、音のつながりについてアドバイスをいただいていました。

英語の音の変化について、いつもわかりやすくコメントをしていただき、とても勉強になっています。


環境に優しい商品は高級品?

録音内容

So the willingness to, uh go for super expensive things whose only benefit is their reduction in greenhouse gas emissions, it's just not there.
ですので、温室効果ガスの削減しかメリットのない超高級品を買おうというような意欲は、そこにはないんです。

ネイティブの先生からの返信

Hi Yuka, great job!
発音のアドバイスを2つ、お伝えしますね。
"go" と "for" を繋げて言うときは、"for" の発音を "fur" に変えると良いです。これらの音をまとめると、"gofur", "gofur" のようになります。
"gofur super expensive things", "go for super expensive things".
次に、"benefit" は "e" の音ではなく、"bene-fit" と "i" の音を発音します。"bene-feet" ではなく、"bene-fit" です。
その他はよくできていました。質問があれば返信してくださいね。

フィードバックからの学び

"go for" のリダクション(発音の変化)

go と for を繋げて言うとき、"for" 発音を少し変化させて発音すると、よりネイティブらしい発音になる、とのことでした。

for (fɔ́r) フォー → for (fər) ファ 
「オ」より「ア」に近く、さらに短い発音に変化しています。
 
go for[góu・fɔ́r]ゴーフォー ➡ go for[góu・fər]ゴーファ

"go for" と2つの単語というよりも、"gofur" と圧縮してひとつの単語のように発音していました。
 
英語は、単語単体の発音と、他の単語と繋がったときの発音で異なる場合がよくあります。文章になった時に単語と単語の発音を繋げて発音することで、よりネイティブらしい発音に近づけますね。

これはなかなかマスターするのは難しいですが、ネイティブの英語を良く聞いてマネして、なめらかに発音できるようになりたいです。

"benefit" の発音

もうひとつの発音のアドバイスは、benefit の "i" の音についてフィードバックをいただきました。

benefit は日本語でも「ベネフィット」とカタカナで使われますね。そのせいか私の発音も、少し日本語よりの発音だったのかもしれません。先生のコメントによると、私の発音は "benefit" の "fit" が "feet" の音になっているとのことでした。

benefit の "i" は 日本語の「イ」よりも「イッ」と短く発音すると良さそうです。

benefit[bénəfit]ベネフィッt

かなり細かな違いかもしれませんが、自分とネイティブの先生の発音を比べるのはとても勉強になります。

いただいたコメントをもとに、より流暢な発音を目指して練習を続けていきたいと思います。

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