日本本土の桜と沖縄の桜の違い~英語は同じ単語を繰り返さない~
桜の季節になりました。
コロナで制限されていたお花見も、ようやく自由に楽しめるようになってきましたね。
桜の木の下でシートを広げて飲み食いするという、いわゆる「お花見」というイベントを実は経験したことがない私ですが、、、
桜の季節になると春の訪れを感じられてなんだかワクワクします。
実は同じ桜でも、地域によって種類が異なるんですよね。
特に沖縄の桜は一般的な桜と比べて、とても色が濃いんです。寒緋桜(カンヒザクラ)という種類で、映画やドラマなど映像でよく見るような「桜の花びらがはらはらと舞う」というようなこともありません。
「花びらが散る」というよりも、花ごと「ぼとっ」と落ちるんです。(笑)
そんな桜しか見たことがなかった学生時代、初めて東京でみた「桜の花びらがはらはら舞っている」景色を見たときは感動しました。
今回は日本の象徴でもある桜について、沖縄の桜との違いを英語で説明してみます。
使うのは英語のスピーキングを練習できるアプリ、SpeakNow。
アプリに英語を録音すると、文法、発音、自然な表現といった視点で、ネイティブの先生が添削をしてくれます!
いつでも録音するだけで、ネイティブスピーカーからのリアルな英会話、発音、英語表現を自分のペースで学ぶことができます。
桜の特徴の違いを英語で説明してみよう
先生からのフィードバックまとめ
・"Cherry Blossoms" という同じ言葉を繰り返さない!
・同じ言葉を繰り返していると、聞き手は聞き取りづらい
・同じ単語を繰り返すのではなく、"the ones" や "they" など「代名詞」に置き換える
確かに、録音内容の中で何度も "Cherry blossoms" と言っていますね。何度も言われるとクドイな.…反省です。
見直してみると、一文一文をブツ切りで訳している感じがあって不自然でした。
確か、学生時代に英作文の授業を受けた時にも同じことを言われたような気がします。
「英語は同じ言葉を繰り返すことを嫌うため、同じ言葉は使わず違う言い方をしましょう」
そうだった。
it, that, the one, they, them, this などの「代名詞」を使うと文章がすっきりしますね。
言い換えでネイティブっぽく
同じ単語を繰り返すと、直訳っぽくなりますし、文章の流れも悪くなりそうです。ネイティブの英語に近づけるには、「同じ単語は言い換える」というのもひとつのポイントになりそうですね。
個人的に今、TOEICの勉強をしていますが、リスニングでも長文読解でも、高得点を取るポイントが「言い換えられた表現」に気づくこと。
その「代名詞」がなにを指しているのか、最初に出てきた単語から言い換えて会話が進んだり、文章が展開したり、といったことに気づく必要があります。
同じ単語を使わないことで、表現方法や会話の流れがよりナチュラルに広がって、よりネイティブっぽく会話ができそうですね!
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