Productive な一日を送るために【ネイティブ添削】
今年の目標として、「早起きして朝活をする」ことを掲げています。
毎日忙しく過ごしていることは充実している証拠でもありますが、ふと気づけば、「あれができていない」「これもできてない」「今月は(今年は)やろうと思ったのに、またできなかった」という「あれもこれもできてない」状態を毎月、毎年のように繰り返している気がします。
以前は仕事前の日課だったジャーナリング(日記)もいつの間にかやらなくなり、手を付けていた資格の勉強からも遠ざかっています。
仕事で忙しくしているのはもちろん良いことだけど、自分自身のケアため、自分の未来のために使う時間、というのが減ってきたなぁと感じていました。
「あれもこれもできていない」という状態ではなくて、「今日はあれができた、これができた」という満足した状態にするために、朝活を日々の生活の中に取り入れて、一日をより生産的に過ごしたいと思っています。
今回は、その朝活に取り組みたい理由を英語で説明してみました。
ネイティブ講師による添削で「そうそう、まさにそれ!」という例文を紹介いただいたので、自分の表現の幅を広げるためにもここに記録したいと思います。
朝型の生活を目指しています
録音内容
ネイティブ講師からの返信
フィードバックからの学び
"doing nothing" を他の表現で
「何もできなかった」と言うときに、"doing nothing" という表現をよく使います。文字通り「何もしていない」という意味ですね。
ただ、この表現の他にもこんな言い方もできるとのこと。
"I would tell myself I would do it later, but then before I knew it, the day was already over and I was too tired".
「あとでやろうと思っていたけど(自分に言い聞かせていたけど)、いつの間にか一日が終わっていて、そのときにはもう疲れてしまって何もできない」
最後の "I was too tired" は "I was too tired to do it(それをするには疲れすぎている)" の "to do it" が省略されているのだろうと思います。
「何もできなかった」と感じてしまう状況は、まさにこれですね。
"doing nothing" と言ってしまえば簡単ですが、上記のような具体的な表現をすることでなぜ "doing nothing" な状態になってしまうのか、状況がより鮮明に見えてきます。
"doing nothing" な状況が異なれば、また別の表現もできそうです。
例えば、「仕事が忙しすぎて何もする気が起きない」ために "doing nothing" になってしまうのか、「天気が良くて暖かくて、ただぼーっと日向ぼっこをしていた」から "doing noting" な一日だったのか。
前者だと、
My week was hectic and I was exhausted. と言えるでしょうし、
後者だと、
That was nice weather and warm, so I just sat in the sun. と言えますね。
"doing nothing" でも具体的な状況を描写することで、よりイメージが膨らみやすい文章にできることが分かりました。"doing nothing" をポジティブに捉えるか、ネガティブに捉えるかでも言い方が変わってきますね。
聞き手にとってよりイメージがしやすい文章を作れるように、具体的な状況描写も英語で表現できるようにしていきたいです。
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