『空を見ている』 3部詩作
はぁい、ゆかりです🙋♀️
こんにちは。
真夏日が続く中、いかがお過ごしでしょうか。
「君は元氣だろうか」と呟き、ふと思う。
「君、って誰やねん?」
そしたら、過去綴った詩篇3部作を見つけた。
再度ここにまとめてみよう、と決めたところ。
【*1】
空を見ている
悠久のこの星に心から感謝し
星のこどもだと感ずる
同じ空を見ている
世界中何処に居ても
君と宇宙に心から愛を感ずる
この空で君と、世界と、つながっている
【*2】
君はいつも空を見ていた
還りたいとつぶやいたのは
君だったのか、私だったのか
ただ空が見ていた
ともに草原に寝そべり
波に揺れる君の心をきいた
君の寂寥の糸にふれた
君の温度をだきしめた
だからこそだからこそ
出逢う前よりも、君を孤独にした
同じ空と私だけが知っている
君を壊さぬよう
君を食べてしまわぬよう
君を手放すと決めた
【*3】
ひとり空を見ている
夕焼けに染まる雲の色
それは、君の色
朝靄に映す雲の色
それすらも君の色
空が泣いている
額を濡らす霧雨はまるで蜘蛛の糸のよう
君の寂寥の糸のよう
雨音に君の声を重ねる
空が見ている
世界中何処で誰と居ても
君とともに在ることを感じている
君とつながる空を見上げている
宇宙のみなしごとして、愛と光を感じている
この悠久の星の果てしない空の下で
君との再会をただただ感じている
同じ空を見ている
この空で君と、世界と、つながっている
【感傷的な鑑賞 -結びに-】
FacebookとInstagramに投稿した2020年の詩。
三部作を再編にあたり、句読点とってみました。
韻とか別に、踏んでない。
普段書く文章について、感想を個人的に伝えてくれる人たちがいる。
こんな感じだ(以下順不同に列挙)。
情緒的で詩的。
言葉が難解で高尚に感じるけど、全文読むと独特の世界観を持っていて、引き込まれる。
長いと思いつつもつい全部読んでしまう。
国語の教科書が全部こーゆーのになれば良いのに。
実物が話す様と文章表現のギャップがすごい。
本当に自分で書いていますか。
実に、面白いなぁ、と、思うのね。
受け手のそれぞれの受け取り方の自由に、私の心もより自由自在になっていくから。
で。
ちょっとね。
過去、いつ書いたか分からない走り書きのような言葉の羅列を見つけてね。
それを眺めていて思ったんだ。
「なんだか詩のようだ、バラバラに紡いであるけれど、どこか繋がっているような。。。」て。
だから、今月のnoteは自由詩で表現してみようかな、私の心の宇宙を。
要するに、内面、内側、内観で出会った自分を。
最後まで稚拙な文章にお付き合いいただき、誠にありがとうございます。
暑い夏が、ひんやりとしらけて冷めるかも知れませんよ、あはは!
明日からも心身ともに健やかなる日々でありますように。
今日も全力で、感謝!
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