今後の社会と今の学生の学力について、私見を述べる 3月からの休校が明けて、街に学生の姿が戻ってきた。 今日は、学生の今後の学力の推移を予測しながら、その原因と対策を検討していく。 考えることになった発端は、知り合いの子供の休校時の生活について聴かされた時だった。 学校から出されるのは、復習を中心とした宿題。それが終わった後は、なんとかの森で遊んでいるんだそうだ。 調べてみると、休校時に復習教材で急場をしのいだ学校は多いらしい。 このことを知って、筆者
*随時追記 ネット上に公開されている情報を活用して英語学習した場合、どのような能力が身につけられるか、どのような順序で学ぶべきなのか、データを見ながら検証するにあたって、数字面での検証をメモとして残すことにした。 ALL IN ONE の英単語 https://www.aio-english.net/A13E/Words-Phrases-List.html#Words2600 上記のサイトに、『ALL IN ONE』(以下、『ALL~』)に掲載されている英単語の
速読術と記憶術。「頭の良さ」にあこがれた経験がある人は、一度は興味を持ったことがあるはずだ。 どちらも、有名な割に、それでしっかりとした成果を出した人が少ないというのが特徴だ。 練習用の本も売られているし、学校もあるし、大会とか、日本記録とか。なんだかんだと聞くが、なぜか、習得に成功した人が身近にいない。 今回は、この速読術と記憶術をテーマに、一文書いてみる。 ことのきっかけは、そもそも速読術は必要なのかという疑問を持ったことによる。 筆者は、学校
試験勉強をしていると、いくつかの定型の悩みにぶつかる。 「何をどのくらい頑張ればいいのか」「点数が伸びないが、教科書を変えた方がいいのだろうか」「問題集は問題が多いものと少ないものとどちらがいいのか」「予備校による違いは?」「試験に落ちてしまった場合、何回までなら再受験するべきだろうか」等々。 筆者は、この問題にある程度の道筋をもって答えることができる。 Q1ー1、試験勉強は、何を目標に日々頑張ればよいのか? Q1ー2、テキストや問題集は何を基準にして選べばよいか
復習にはコツがあると考えている。 何も考えずに本を読む場合、ある程度間を空けたらいい。 本は、1~2年程度間を空けて読むと、最初に読んだ時とは、まったく違う印象を感じることが多い。この場合、本が変わるのではなく、自分が変わるのだ。だから、本の印象が変わる。変化を感じることができるのは、本の内容が優れているという前提で、自分も積極的に変化しているときや、何かの変化に巻き込まれている時だ。 この「何も考えずに本を読む」行為を、ひとまず「単なるインプット」と呼ぶ。単な
復讐に生きる。 今年は復習に生きる。 過去に真剣に学んだことも、時間の経過とともに記憶が曖昧になっていく。一般論として、真剣に学習したものは、細かいことを忘れてしまっても、なんとなく記憶の蔵に残っているものがある。それが、思わぬところで想起されて役に立つということがある。半面、必要なところで正確に思い出せず、学習の必要性を痛感することもなる。 正確な記憶の保持に心血を注ぐより、過去の学習などというものは、放っておくのが一番という考えもあるだろう。記憶の精度の減退
牛筋は、国産のものを使った。200グラム程度。 牛筋の産地には、あまりこだわりはないが、最近思うこととして、レバーもモツも、国産のものは昔ほど臭くない。 以前は、ホント、吐きそうなくらい臭い時もあった気がするが、今のものは、それに比べれば全然だ。 牛筋は、下茹でする。 沸かした湯に入れて、思い切り強火にして灰汁を浮かせる。ささっと、灰汁をすくったらおしまいだ。煮こぼすわけではなく、この湯はそのまま使う。なぜなら臭くないから。むしろ、いい香り。 調理には、