個人セッション
6月
田村校長との個人セッション(オンライン面談)は今月で3回目。
生徒と話す前にnoteを見ておいてくれたり、フォローすることはと考えてくれたりと、きっとこちら側が知らない準備と気遣いがあるだろう。
先日の面談も開始前の「ふわふわ、もごもご」な気持ちから、
終了時には「うわー!今回も元気もらったなー」と明らかに心が前向きになっている。
アドバイスや経験を聞くことで、自分でも出来ることのイメージが具体化され、未来にワクワクできるからかなと思った。
おおまかな覚書を残しておく。
フィールドワークのトコロテン化
これまでのフィールドワーク≒経験はその人それぞれ色々もっている。
自分なら医療、薬、ダイビング、などなど
それを言語化してひねり出すアウトプットの工程を、パン学校では
「トコロテン化」と呼んでいる。
トコロテンにして出すのは大変で苦しい。
でも出す練習を重ねればいずれは言葉がブラッシュアップされていく。
その人のバックグラウンドを感じる説得感は、狙っては出せない。
説得感は他者が感じるものであって、発信者が狙ったとおりにはならない。
トコロテンのネタを出し惜しむより、とりあえず出したほうがいい。
いつか同じネタをどこかで書いたり言ったりしてもいい。
ネタによっては出せる旬というのもあるから、まずは冷蔵庫に詰まっている食材たちを、どんどん調理していこう!ということ。
はい、受けたもう。
ついつい長文になってしまうけれど、散文でよいから
これからはトコロテン化をルーチンワークにしてみる。
小さな変化から大きな変化まで
例えば
10億円稼いだらやりたいことを明確にして、公言もする。
屋号のHPを作ってみる。
小さくてもいいから有料ワーク会など、お金を稼ぐことを経験してみる。
そうすることで
「やっぱ不安だなあ」「新しいことを冒険するのは無謀」という気持ちから、「あれ?なんか出来るのかも」「あ、そうそう私こういうものです」と潜在意識を更新していくのだ。
これも少しずつ、でもやることで着実に変わっていきそう。
お金のこと
授業のふりかえり。
お金のことについて苦手な人こそ得意にできたら大きい。
失敗もするけど成長するチャンス。
投資とか、何であれ、早いうちに失敗しておくほうがよい。
やはりお金のことは優先順位高いな。
住まいの相談
現在の賃貸住宅に住んで1年ちょっと。
当然いいところもあれば悪いところもある。
夫いわく、今すぐというわけではないけれど、
夫の実家をリフォームしてそちらに住んだらどうかという話が出ているようだ(親世帯との同居はなし)。
分譲マンションだから持ち家ということになる。
金銭的なことももちろんだが、何より住環境を重視したいと考えている。
自然や街との具合は?
居心地よいと感じられる建物か?
今後の働きかたを決断するときに影響しないか?
そこに住みながらどんな働きかたをしたいか?
そんなことをコウチョウに相談してみた。
コウチョウ夫妻が移住された際に、夫婦でどんなふうに意見をすり合わせたのかとか。
「こんなところに住みたい」イメージを、二人で絵に描く。
一人でやるのだと実現していくのには弱くて、
二人でやることでお互いのイメージも見える化できる。
絵にすることでイメージが潜在意識にすりこまれていき、その理想にあった検索ワード(情報)が目につくようになってくる。
お二人はそうやってモ○バーガーで数時間唸りながら書き出し、
そのうちに現住居の情報が入ってきて、
自分たちのイメージにしっくりきたからすんなり移住を決めたのだと。
※自宅だとなあなあになるので外でやるのがお薦めとのこと
自分の性格上、調べに調べて理想を作ってからそこを目指して行動するところがあるけれど、イメージを作ったうえでの流れもアリだよ、と教えてもらった。
さっそく夫に今度やろう!とお願いした。
「え、、、何で?」と警戒心を露わにしていたが了承してくれた。
住まい、生活、仕事、、、
他人である夫婦がイメージを同じくするのは難しい前提で、自分たちが「こうなりたい」理想を書き出そう。
ちょっと気分があがるお絵かき帳でも買おうかな。
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