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初めまして。

はじめまして。

ゆかりんこと大沼縁(ゆかり)と申します。
現役小学校教諭で、三人の子どもの母親です。

二人姉弟の長女として育った私は、弟が生まれた瞬間から、母に認められるためには「良いお姉ちゃん」でいなくては!という思い込みを持ち、ちゃんとすることで、自分のプライドを保ってきた子ども時代でした。
ちゃんとすることが自分の価値観になっていたので、たいていのことは努力すればなんとかなると思っていたのに、子育ても教員生活もそうではないことの連続でした。
「なんでちゃんとできないの?」
「そんなことやっちゃだめでしょう!」
「○○しなさい!」
そんなことの連続で、自分自身がクタクタになっていました。
怒ることって疲れるんですよね。
自分の子どもならまだしも、他人の子どもをなぜ私が怒らなきゃいけないのか!そんなジレンマの中にいました。

自分の子育てでは、長男長女の子育てで、わりと自分の思った通りの子育てができてしまったので、「私の子育てはこれで正解だった」と思い込んでいたところ、年が離れて生まれた次男の子育てで、まったく思い通りにいかない事態に見舞われ、私の考え方を根底から覆されました。
(子育ての話は、少しずつしていきますね。)

そんな次男のおかげで、出会った胎内記憶教育(産婦人科医池川明先生と土橋優子先生から直接学びました)、ベビーコミュニケーション心理セラピー(土橋優子先生の子どもと一緒に開発したベビー手話)を学ぶことで、子どもたちの見方捉え方が随分変化しました。

産婦人科医池川明先生と

人はみんな自分の人生の設計図を描いて来ていること。
子どもはお母さんを笑顔にするために生まれてきていること。
子どもたちの行動にはすべて意味があること。などなど
これを知ったことで、私は子どもたちの行動を「信じて見守る」体制にシフトチェンジするようになりました。

もちろん、いつもそういうわけにはいきません。
まだまだ怒ってしまうことも多いですが、子どもたちを見る目は明らかに変化してきたのです。
それからの気づきがものすごくて、読者の皆さんにもぜひお伝えしたいことがたくさんあります。
ぜひお付き合いくださいね。

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