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モチベーションを保つ方法

昨日の noteで、「モチベーションが下がらない。」という記事を書きました。その下がらない張本人は私のことです。

この記事を読んだ友達から、「あなたは自己肯定感が高いから下がらないんじゃないの?」とコメントをもらいました。
まぁ、その通りなのですが、自己肯定感が低い人の場合はそうもいかないと思い、今日はまたモチベーションについて書きたいと思います。

私自身が、自己肯定感が高いと自覚したのは半年くらい前です。そもそもそれ以前は「自己肯定感」という言葉に触れない生活をしていましたので、まったく意識していなかったのです。

それから、高いと自覚する瞬間までは、低いと思っていました。これは自分の中にある「謙虚さ」のようなものが発動していたからです。

ないもの自慢でもないのですが、私自身は学歴も資格もなく、専業主婦の時期が長かったので、心から「普通の人」です。そんな私ですから、優秀な人は世の中いくらでもいると思っていて、結論として「いやいや、私なんぞ」といった謙虚さに繋がる気持ちになっていたのだと考えています。

自己肯定感に関して学ぶ時間に触れた時があり、その時に『あれ?私、自己肯定感高いな!』と気づいたのです。
それは、私が私自身を常日頃「認める」という行動を起こしていたからです。
疲れて帰宅すれば「いやー、疲れた!今日もゆかりちゃん、頑張ったにゃー」と大声で叫んでいるし。たまに料理の味付けが美味しくできたくらいで「天才ですから」とご機嫌だし。さらに言うと「私なんか」的な発想はほぼしていませんでした。
これが、自己肯定感が高いという結論に達した理由です。


モチベーションを保つ方法

モチベーションと自己肯定感の関係性について考えると、自己肯定感が低いと「下がる率」と「下がる度合い」が大きくなることが予想されます。
この大きさを最小限に留めることができれば、「モチベーションを保つ」ということに繋がります。

「自己」というのは、「自分に対する認識」のことです。
つまり、自己肯定感とは、以下の通りとなります。

【自己肯定感の定義】
自分に対して「肯定してあげる」行為をする自分を感じること

少しややこしいですがご理解いただけるでしょうか。
「自分を認めること」と安易に意味付けしないでください。自分を肯定してあげている自分を感じるという部分が重要です。

この「自分を感じる」方法として一番オススメなのは、普段私がしているように、声に出して自分を認める・いたわるというやり方です。

日記や手帳などに「がんばった。○」みたいなことを書くことも、方法としては正しいと思っていますが、声に出すことで「思いを強くし、発散できる」という効果が得られます。

例えばあなたが何かのスポーツで勝負をしたとします。
接戦の上、勝利しました。
その時に、黙々と手帳に「がんばった。○」と書くでしょうか。
それよりも、「やったー!勝ったー!」と叫ぶのではないでしょうか。
それによって、自分に対して肯定している自分を感じ、思いを発散しているのです。発散は、言い放つ気持ちよさと、勝利までのストレスを解消する役割を持ちます。

さて、日常において、そこまで勝負の毎日を送っている方は少ないかと思っています。ですから、少しのことで良いのです。

今日も面倒だったけど、仕事できた。
眠かったけど、起きて出かけた。
食欲なかったけど、野菜だけは食べられた。

こんな些細なことでも良いのです。

モチベーションを保つには、自己肯定感を高める。
自己肯定感が高くなると、気持ちが安定しやすくなる。

少しずつでいいので試してもらえたらうれしいです。


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