見出し画像

一生懸命にならないユルさも良いよね。

note毎日更新、フツーに大変だわ。
2時間くらい何を書こうか考えて、「普段からネタを探しておくべきだな」と、毎日更新初めてから一ヶ月半でやっと気づく。笑。

それからまるで言い訳するようなタイトルには、全くもってセンスがなく、明らかに言い訳なことを認めておこう。

今日は日中、ちょっとした仕事を、大学が休みの娘に手伝ってもらっており、彼女は私の部屋にいた。やってもらいたい作業を説明して、例によってBGMで好きなアイドルの曲を流し始めた彼女。

手は動いてるからいいんだけど、だんだん楽しくなってきたみたいで、大声で歌い出す。

歌う < 歌う < 歌う
(徐々に大声になっていることを伝えたい)

「ふつーに、うるさいわ」とつっこむと
「あははははー」と嬉しそうに笑う。


一生懸命にならないユルさも良いよね。

「兄弟を比べるべきではない」とか「周りと比べてはいけない」とかいう説がある。マインド的にはこれをしてしまうと良からぬ状況になることは理解しているのだが、私の感覚としては「あえて比べてみる」というところがある。

比べないと、個性が際立たないからだ。

一人一人の個性を感じて見据える時、比較対象がないとそれは難しい。個性を感じるために冷静に比べる。

彼女は大人しいが、何かに動じない強さのようなものを持っている。自己肯定感は高いが、自分に自信のない部分についてはどう変化させていいのかを見つけられないタイプだ。
自分で見つけることが難しいが、周囲からの情報を素直に受け取る性質があるため、他人から見て「話をしやすい人」だ。

様々なものを許容できるところに良さがあるが、数年後に目指している福祉の世界に足を踏み入れたら、それが自身を苦しめることになるかもしれない。

親の私としては心配したらキリがないのだが、一つ言えることは、自分をリラックスさせることが上手なのが救いだと思っている。

大声で歌っている彼女は心からうるさくて、ものすごく気が散ったのだが、こういうユルさが私は好きだ。


さて、
夕方バイトに出かけて、一生懸命仕事をしてきた彼女。
大好きなアイドルがグループを脱退することを知り、愕然としている。

その背中を見ながら、
「昼間あんなに大声で歌ってたのにね。」
とダメ出しする、いたずらな母である。


日常のふとした瞬間や閃きを、毎日書き記しています。 応援してくださると泣いて喜びます(T_T) Twitter:https://twitter.com/yurari_0_0