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#その先が見たい

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変化する自分を、記録するところ。
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#自己肯定感

次に会うとき、どんな顔で笑えばいいのか。

数ヶ月に一度、会う人がいる。 数時間、ご飯を食べて話をする。それだけで楽しいし落ち着く。 少し前の自分と、今の自分について話すことになるから、ちょっとした振り返りのような状況になる。 私は自己肯定感が高い。 それでも、所詮「自己」であり、承認欲求は当然ある。 この、「数ヶ月に一度」という間隔が私の中で絶妙なタイミングだ。 数ヶ月の間に、自分の中で何か変化を起こし、さらにアウトプットを発信したいのだ。そして、認めて欲しい。 次に会うとき、どんな顔で笑えばいいのか。 こ

自分とは何かを、知らなければならない。

誰かに、自分のことを説明する時に どのような言葉を使うだろうか? 40代過ぎてから正社員にトライした時 自分のことを説明できるのは 「履歴書」「職務経歴書」といった書類だった。 これらの個人情報を、 100社に送ったが正社員になれなかった。 10年以上のブランクのある専業主婦に この国は仕事を与えてくれないことを知った。 しかし、数年後 私は正社員として働いていた。 「使える人間」になるために いくつかのトライをした結果だった。 そして先月、 その会社を辞めた。

強みとは、自分そのものを表す代名詞。

質問や課題を与えられると ポッと閃いて、スルスルと言葉が出てくることがある。 Twitterにて、尊敬する やまけんさんのツイートにリプした。 回答しつつ、我ながら納得。 もしかしたら 単純で暗示にかかりやすいタイプだからか? ストレングスファインダーに 魅了されている部分があるからか? なんて、自分を疑ってみたものの やっぱり納得する回答だと思った。 「個別化」という言葉は、 ストレングスファインダーの診断を出してみて 初めて知った言葉だった。 どこかで聞いた

尊敬する人は、ワタシを不安にさせる人。

いろんな人の個性に惹かれるワタシは この人すごいなぁ、と思う人がたくさんいる。 有名な人だけじゃなくて、身近な人も。 それから、すれ違いざまの一瞬の出会いの人もいる。 とにかく、いろいろな人の言葉や感覚に触れるのが好きなのだ。 そんな中、心から尊敬している人がたった一人いる。 いつも周りに、自分をとてもラフに見せているけれど 実は人一倍、臆病な人だと思っている。 「臆病な人を尊敬しているの?」と問われたら、 「はい。そうです。」としか返しようがない。 この時、この

悩んでもいい。より良く悩めばいいのだ。

note毎日更新を続けていて、 昨日、次のような記事を書いた。 この記事は、私自身に関しての「悩み」の考察となっている。 長きに渡る『全般性不安障害』の経験から、 自分自身への手当てをする術を知ったから、悩むことを回避できていることが多いと言っている。 抜粋すると以下の通りだ。 心配事が一切ないと言ったら嘘になる。 ただ、思い悩むほどの重さを感じなくなったのだ。 ただし、世の中には いや、身近な人の多くが「悩み」を持つ。 「悩み」というと負の要素がある感じだが、 ある

悩みがないのではない。悩まないのだ。

ここ半年くらい、 マインドとかいうものに触れている時間が多い。 「マインドとかいうもの」という言い方をするのは 私自身にそれを避けたい意識があるからだ。 幼少の頃から 母親と自分の間には 大きくて高い壁があると感じていた。 私の発する言葉は、 彼女には届かないし 届いたとしても、意味が変換されてしまう。 今でもそうだ。 その頃の私は「価値観」という言葉を知らなかった。 「性格の違い」とか 「反抗期だから」とかいう言葉で 片付けられてしまうことも多かった。 時を経て

この片づかない、気持ちの果てに

知らなかった人をフォローし 知らなかった人がフォローしてくれる。 都内で地下鉄に乗っていれば 大通りを歩いていれば 知らんふりして歩くのに 不思議なことだ。 知り得なかった情報は 検索すれば結果が出るし モヤモヤしたら 投稿すれば回答してもらえる。 ああ、 何もかも早いな。 いろんな人が 自分の「片づかない思い」に対し いつの間にか 早く解決を求めているようだ。 もうすぐ夜中の12時になる。 明日が来る前に記しておかなきゃ。 このところの私は 文章と音声と、

わたしの得意なこと。

現在、絶賛無職中のわたしは 日々、インプットとアウトプットの練習をしている。 この note の投稿だって 精一杯のアウトプットだ。 今日の日中は「自分の棚卸し」に着手した。 これまでの人生を振り返って 現在自分が持ち合わせている要素を箇条書きに。 驚くくらい、 資格などに縁がないのだが(笑) 驚くくらい、 前しか見ていないのが私の要素。 「驚くくらい」としているのは 「良くも悪くも」という意味合いから。 前向きなのは良いことだけれど、 これまでを省みることだって必