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悩んでもいい。より良く悩めばいいのだ。


note毎日更新を続けていて、
昨日、次のような記事を書いた。

この記事は、私自身に関しての「悩み」の考察となっている。
長きに渡る『全般性不安障害』の経験から、
自分自身への手当てをする術を知ったから、悩むことを回避できていることが多いと言っている。

抜粋すると以下の通りだ。

心配事が一切ないと言ったら嘘になる。
ただ、思い悩むほどの重さを感じなくなったのだ。


ただし、世の中には
いや、身近な人の多くが「悩み」を持つ。
「悩み」というと負の要素がある感じだが、
ある物事について真剣に考えている状態と捉えることもできる。

先日、このようなツイートをした。

ここでは「迷う」という言葉をつかっているが、
「迷う」も「悩む」の一種だと考える。

次のステップに進むための、はじめの一歩と考えるのであれば
大いに悩んで、大いに迷うべきなのだ。


悩んでいる時は「どうしよう」「どうしたら良いだろう」と
繰り返し自問自答するべきだが、
そんな瞬間は私自身にももちろんある。

(・・・昨日のnoteでは、「悩まないのだ」まで断言しちゃったけど。)


悩んでもいい。より良く悩めばいいのだ。

より良く悩むためには、
誰かに相談する、ググる、
タグ検索する、SNSで質問してみる

こんなことが情報収集として役に立つのかもしれない。

ただ、この時気をつけないといけないのは
自ら悩みを作り出してはいないかということ。

・悩んでいる自分を作り上げていないか
・少し様子を見ることで解決できないか
・相談する時に、すでに答えが出てはいないか

こんなことを考える。

特に「悩んでいる自分を作り上げてはいないか」というところが
普段よく感じる良くない悩み方だ。

自分の心の中で、勝手にストーリーを作り出して
「○○だと思われているかも。どうしよう」
「きっと○○だ。どうしたらいいだろう」
というように、事実ではないことに対するストーリーを
勝手に作り上げてドラマの主人公になる。

この現象というか、思考の流れを
この半年くらいで再確認した。

忙しい現代社会において
この思考の流れを自覚することはとても大切だ。
そして、もし心から悩むのであれば、
「悩む時間」に価値があることを認識しよう。
効果的に悩もう。
悩むことを大切にしよう。

より良く悩むための、スキルを身につけよう。



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