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#その先が見たい

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変化する自分を、記録するところ。
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2020年1月の記事一覧

「つながる」 と 「つなげる」 の違い。

今日のnote を書こうと思った、まさにこのタイミングで気づいたのだが、どうやら近頃のワタシは「つながる」という言葉に敏感なようだ。 敏感であり、大切にしているし、もしかしたら厄介だとも思っているかもしれない。 「厄介=面倒で嫌なイメージ」ではなく、「厄介=大変な時もあるけど、しょうがないかー」といった、ちょっと溜息をついてから大切な荷物をもう一度背負うような感じ。 それから、昨年末から「つながる」から「つなげる」ということにもトライしはじめている。 ワタシとつながって

価値観の重なり合いについて、思うこと。

最近・・・いや昨年から、ワタシ史上最大の「人との繋がり」が生まれている。 リアルで繋がった方たちはもちろん、Twitter上だったり。先日の分身ロボットカフェでは、遠隔地にいるOriHimeパイロットさんとも繋がることができた。 「繋がる」ということの定義だったり 「友達」や「知り合い」の定義だったりの区別について、 ワタシはさほどこだわらない。 とにかく会話や文字だけでもコミュニケーションをとることができている相手なら、ありがたくその関係性を受容したいと思っている。

#note毎日更新が続いちゃってる件。

noteはたまに書いていたけれど、2019年12月6日から毎日更新を続けている。ワタシの中では続いている方だけど、「継続力をつけるぞ!」と意気込んで始めたわけではないので、変な感じなのだ。 ちょっと続いてしまったのをきっかけに!? 『続ける仕組み化』の波に乗ってしまったのだ。 ヤバイ。 辞めるきっかけを失った。 続けられちゃう。 <波:その1> 大切な友達が、「Facebookライブを毎日続けることにしたんだよー」と口にしたため、思わず「あ、実はワタシもnote毎日更新

「主体性」を許さなかった大人こそが、「主体性」を持つべき理由。

高校の保護者会に出席すると、今後の大学受験の話をされる。 「これからの大学受験に必要となる資質・能力について」みたいな資料が配られる。 ①知能・技能 ②思考力・判断力・表現力 ③主体性・多様性・協働性 これらが必要だとのこと。 ①はこれまでの受験で必要とされていたもので、②③はこれからの受験で必要なもの。 この資料を見せられた時、思わず顔が緩んで笑ってしまった。そんな保護者は他にはいなかったかもしれない。 「大学受験に必要な〜」という記載だったけれど、要は「これから

心が通い合う時の、音を聞くこと。

ずっと会いたかった人がいた。 うまく説明できないけれど、憧れにも似た感覚だった。 そして今日、その思いが叶った。 そこへ行けない、 身体を動かすことができない人でも 働けるということを当事者に。 動けないが働きたいと思う人がいるということを 世間に知っていただきたいという思いで ALSなどの重度障害者、 様々な事情で外出が困難な人たちが 遠隔操作で実際に分身ロボットを動かし、 カフェを運営します! #分身ロボットカフェHPより 私たちの多くは生まれてからこれまで、「で

可能性の広がりを、見た後の話。

何かを学んだり、誰かと話をしたり。 新しいものだけななくて、旧いものを振り返ったりすると、新しい「気づき」を得る。 とても刺激的で、何とかして言語化してみるけれど、それでは足りないくらい心を動かされることもある。 その感動を活かしたいと思うことを「可能性の広がり」と呼ぶのであれば、単純なワタシは、毎日それを体験している。 Twitter然り。 Facebookもまた然り。 このnoteもまたまた然り。 さまざまな人の「思考」や「志向」に突き動かされ、可能性の広がりを感

自分を作る要素を、最適化していく。

自分を作っているものとはなんだろう? ハードで言えば、身体。本体部分。 ソフトで言えば、心。感情。OSとアプリケーション。 自分の生き方に迷い、自分の価値観を見直してみると、「資質」や「育った環境」「保護者の価値観」といったものが大きく影響していることを思い知らされる。 今の葛藤の原因はそこにある可能性はあるが、解決方法をそこに委ねるのはナンセンスだ。 「今のワタシが苦しいのは、○○が△△だったせいだ!」と認識したところで、なんの解決にもならない。 原因を探す宛先とし

次に会うとき、どんな顔で笑えばいいのか。

数ヶ月に一度、会う人がいる。 数時間、ご飯を食べて話をする。それだけで楽しいし落ち着く。 少し前の自分と、今の自分について話すことになるから、ちょっとした振り返りのような状況になる。 私は自己肯定感が高い。 それでも、所詮「自己」であり、承認欲求は当然ある。 この、「数ヶ月に一度」という間隔が私の中で絶妙なタイミングだ。 数ヶ月の間に、自分の中で何か変化を起こし、さらにアウトプットを発信したいのだ。そして、認めて欲しい。 次に会うとき、どんな顔で笑えばいいのか。 こ

今日の自分が、明日の自分を変える。

仕事を辞めた先月一ヶ月は、人生の冬休みのような感覚があった。 家事をして、仕事をして、育児と言える年齢でもないが、子供たちのフォローをして・・・。 そうやって流れていく時間の中で、かなり久しぶりに長期休みを獲得した気分だった。 その日休むのに、綿密にスケジュールを組み、あちこちに「たいへん申し訳ございませんが」と加えて口頭と申請をしなければならない。 そういう煩わしさが一切ない。 この自由は、無収入という側面はあるが贅沢だ。 私一人ごときが、その日1日自由に過ごすのに、お

noteの投稿が1ヶ月続いたけれど、結構たいへんだった。

1ヶ月続いたという振り返りの投稿のタイトルが、 我ながらベタすぎて引く。 かれこれ1時間ほど「今日は何を書こうかな・・・」と考えた結果がこれだ。 その日にあったことや、気づいたことを記している。今日だって、何もなかったわけではない。 やっとこさ初詣に行ったが、ナント!お財布も持たないで出かけたおかげで、お賽銭すら子供にせがむワタシ。 「お金ない。お賽銭のお金くれ。」 「帰り、何か食べたい。おごってくれ。」 そんなことnoteに書いてどうすると、1時間迷ったあげくに、