「つながる」 と 「つなげる」 の違い。

今日のnote を書こうと思った、まさにこのタイミングで気づいたのだが、どうやら近頃のワタシは「つながる」という言葉に敏感なようだ。

敏感であり、大切にしているし、もしかしたら厄介だとも思っているかもしれない。
「厄介＝面倒で嫌なイメージ」ではなく、「厄介＝大変な時もあるけど、しょうがないかー」といった、ちょっと溜息をついてから大切な荷物をもう一度背負うような感じ。

それから、昨年末から「つながる」から「つなげる」ということにもトライしはじめている。

ワタシとつながってくれた人たちは皆、素敵な人たちばかりだ。何故ならば、様々な葛藤や考えを思い巡らせて、迷いながらも前に進んでいる人たちばかりだからだ。

「つながる」 と 「つなげる」 の違い。

さて、そんな「素敵な人たち」とプロジェクトを立ち上げた。
『人と人とをつなげる』イベントの開催を目指している。

初めての試みであるとともに、初めての共同作業。協働。
手探りの中に笑いもあるが、至らぬ点を自省したりすることもある。

そんなワタシたちの思いは
これからの自分の未来につながる「何か」に一緒に挑戦する
ということだ。

みずから「つながる」行動を起こした私たちが
「つなげる」という行動を起こす。
その違いは何かといえば、
「人を知る意味の深さ」ということなのだろう。

さて、イベント開催に向けて
ワクワクして願掛けにいった神社が
なんと！修復中だったという。

ちょっとだけドタバタになりそうな予感を抱きつつも
皆んなで手を合わせて笑った。

次に手を合わせる春の日が楽しみだ。