先祖の歴史に触れる:本当の自分に気づく100日チャレンジ69日目
あっという間に
一日が終わり
一年が過ぎ
で、本当にいいの?
50代という折り返し地点にいる私が
本当の自分、人生の目的に気づくために
残りの時間が100日しかなかったら、という前提ならば何をどう選択していくかという「自分実験」100日チャレンジの記録を綴っています。
★68日目の記事はこちらからお読みください。
100日チャレンジー69日目
69日目にしたこと
初めて目にした戸籍
未婚だからか?私は戸籍謄本を見た記憶がなかった。
今回、自分のルーツを探るために初めて父や祖父の除籍謄本を取り寄せた。
祖父の謄本は、達筆な筆文字で書かれたもので解読するのも大変。
それでも、会ったこともない祖父の人生の歴史を垣間見ることができた。
68日目の気づき
私の知らない祖父母の歴史
今でもそうなのか、過去の慣習なのか、ある時点で分家となり私が生まれた家に本籍地を構えた。
結婚したから本籍地を持つということではなかったようだ。
祖母と結婚して釜山にもいたのだろうか?最初の子供の出生地がそこになっていた。祖父母は散髪屋さんをしていたと聞いていたが、どうしてその職業についたのかも知らない。
それより、祖父と祖母の出身地は他府県だったのに、どうして知り合って結婚したのかも知らない。
どうして父が生まれた大阪で本籍地を構えたのかも知らない。
知ってどうなるのか?ということもないけれど、自分のルーツを本当に何にも知らなかったなと思った。
68日目の振り返り
生まれ育った町から離れている
母は福井出身だが、本籍地はそこではなかった。
母方の祖父は鳥取出身だと聞いた記憶があるけれど、そこでもなかった。
父方の祖父母も大阪が出身地ではなく、生まれ育った町から離れて本籍地を構えていた。
昔のほうが、本家の長男以外は違う場所に移り住んだのかもしれない。
そして私も長女ではなく、生まれ育った大阪を離れ暮らしている。
ずっと生まれ育った地域で暮らす人からすると、親元を離れて暮らすことに抵抗を感じることもあるようだ。
そう思うと、私が転勤を機に大阪を離れ一人暮らしているのも祖父母のDNAなのかもしれない。
ほんの少しだけ先祖の歴史に触れた気がする。
今日も一日ありがとう。
明日に続く。
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