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三社祭完全復活☆

みなさん、こんにちは。
次回、紫がたり 第三百十六話 若菜・上(十)は5月27日に掲載させていただきます。

我が町浅草では先日三社祭がありました。
コロナ禍前の様相そのままに完全復活です。
お祭りは神様への饗応ですのでありがたく、活気のある雰囲気は厄落としになるので見物に出掛けました。
ウチに一番近い神社は小野照先神社です。

提灯にも灯りが
気合い入ってますね


人・人・人
賑わっておりましたね~
テキ屋さんも以前と変わらずにビッシリ。
子供の頃はやはりお祭りが楽しみでした。
こういった光景は見るだけでも心躍るものですね。
お囃子が聞こえてくるだけでもワキワキするものです。
小野照先神社は三社祭では行列が出るのですが、白馬を引き連れて練り歩くのです。
今回は見逃したな、と思っておりましたら境内に白馬を発見!

おつかれ、白駒クン

やはり白馬は神々しい感じがいたします。
私は馬が好きなのです。優しいお顔をしているでしょ。
動物占いではペガサスだったので、ご縁があるのかもしれません。
ところで動物占いって動物12種だけではなく、さらに分類されて60パターンになっているのをご存知でしょうか。
改めて調べてみると私は『波乱に満ちたペガサス』でした。
そんな火曜サスのような(古い)のではなく、普通の平々凡々ペガサスがよかった・・・。

ところでその昔、神様の供物として馬を奉る神事があったそうですね。
その代わりに絵馬が誕生したのだとか。
もうひとつ馬がらみのお話を・・・。
「競馬」と書いて「くらべうま」と読みます。
平安時代では貴族の集まりなどで催されたのですが、「くらべる」とは優劣を競う、ということです。
つまり名高い名馬を集めてその美しさなどを競う、というか愛でるわけですね。
源氏物語でも源氏の四十歳の御賀で馬競べがありましたね。
同じ字を書いても今の競走馬を走らせて勝利を予想する、とはかなり違うのでした。
ちゃん、ちゃん。


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