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大晦日☆一年ありがとうございました

みなさん、こんにちは。
次回、紫がたり 第二百八話 玉鬘(一)は年明け1月3日(火)に掲載させていただきます。

本日はおおつごもり・・・、大晦日ですね。
大晦日はご存知一年最後の日で、平安の宮廷ではこの日に鬼やらいをして新年に備えたわけです。
六月の晦日は夏越しの大祓で半年たまった厄を祓い、そして十二月三十一日は一年の厄を祓う、日本人らしい考え方だと思います。
では西洋ではどうでしょう?
英語ではNew Year's Eve・・・つまり新年の前日という解釈で、親しい人たちとカウントダウンに備えて前祝いを楽しむわけですね。

それでは私にとって大晦日はといいますと、ズバリ誕生日なのです。
何回目の誕生日かはナイショ☆
はた迷惑な。。。とか、お母さん大変だったね、とよく言われます。
たしかに、母は大変でしたでしょう(汗
私の大晦日の思い出というのは=めでたい誕生日ではありません。
父は長男でしたので、大晦日には親戚が我が家に集まって来たので、朝からお迎えのお手伝いや、親戚が集まればお皿を配ったり、お料理を盛り付けたりした覚えがあります。
結婚してからはもう毎年やりたい放題、飲みたい放題で楽しく過ごしておりますので、どうぞご心配なく。。。

今年を振り返ると色々なことがありましたね。
まずは戦争。
たしかに世界のあちこちで紛争は絶えないという認識はありましたが、これほど身近に恐ろしく感じたことはありません。
そして強い憤りを感じました。
コロナで疲弊した心に残酷な現実は暗澹たる未来しか思い浮かばないほど。
それでも人は強いですね。
どこかに希望を見出して生きて行こうと足掻くもので、なんとか前に進むのですから。

さて、来年はどのような年になるのでしょう?
楽しく明るい出来事がたくさんありますように。
みなさま、よい年をお迎えください。
一年間ありがとうございました。


オシリス:「ママは毎年この日は無礼講・・・」
ママ:「えーっと、誕生日だから許してチョ☆」

ムッとしているオシリスさん

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