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この不透明な時代に、必要な言葉たち。

実は、もの凄く久しぶりのnoteだ。
別のアカウントで開設していたnoteは、約一年継続して投稿していた。
自分自身に迷いながらの日々がそこに残されていて、誇らしくも恥ずかしいような、不思議な存在となっている。

今現在の私は、同じように迷いつつも前に進もうとしている女性起業家の方のサポートをさせていただいている。
自分自身も同じ立場であるのだけれど、やはりできることはそれぞれだ。だからこそ、私ができることが誰かの役に立つと信じている。


noteを再開したのは、偶然だった。

noteを別アカウントで新設したきっかけは、コンサルをさせていただいている方のサポートの一環からだった。

思いが込められた商品を広めたいというお考えであったこと。
noteのアカウントを既にお持ちであったことから、導線設計の一つとして活用しましょうということになったのだ。

正直、私はnoteが大好きだ。

もともと、男性脳が強いこともあり(診断したら男の中の男だった……)、女性らしい文章を書くのが苦手だ。
そんな私には、noteのシンプルさが非常にありがたい。
どんな自分でも受け入れてくれるような気持ちになるからだ。

まるで自分がnoteの運営の人のような気分になって「こんなこともできます。あんなこともできます」なんて説明しようとしたら、自然な流れでこの新しいnoteを新設してしまった次第だ。


いや、素直に認めると、必然だった。

ここまで記しておきながら、正直な気持ちを書いておかなければならない。
何となくnoteを再開したいと思っていた自分がいたのを、少し前から感じていたからだ。

女性起業家の方との関わりの中で感じたことを、書き記しておきたい。
あわよくば、誰かに読んでもらえたらうれしい。

こんな思いを抱えていたのだけれど、忙しいとか他にやることがあるとかいう言い訳を作って、やり過ごしていたところがあるからだ。


この不透明な時代に、必要な言葉たち。

気づくと長いこと生きていた。
その長い人生の中で、思わぬ出来事が起きた。
一年前から思いも寄らない事態が起きて、現在もそれは継続している。
私だけではない。世界中の人が同じ状況だ。
そして、鬱々とするネットニュースのタイトルに踊らされて、一喜一憂してしまう自分がいるのも事実だ。

そんな中、何人もの女性起業家の方と話をしていると、心から尊敬すべき人たちばかりだと感じることが多い。
”貢献心”という言葉で言いかえられるのだろうが、こんなコンパクトな文字列ではそれは表現しつくせない。

どんな状況下においても、今を生き抜く強い力を、真剣に自分の人生に向き合っている女性起業家の方から感じて止まないのだ。

私はWebコンサルタントなので、ツールの使い方などもお伝えするのだけれど、それ以上に大切なのはツールの上にのせる言葉だと思っている。

ご本人が、ご自身で発する言葉がいちばんだ。
けれど、そこに何か添えることで、さらに誰かに思いが伝わるのであれば、そういう存在に私はなりたいと考えている。

今、言葉が必要だ。
思いを伝える言葉が。

思いがけず再開してしまったnoteには、たくさんの思いを綴っていきたい。



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