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日本の文化財と歴史的建造物を守る取り組みを考える

こんにちは。コラボレーターのいたやゆかりです。私はこれまで、ビックサイトでの業界向け展示会やプレミアムセミナーの運営に携わってきました。

現在も、SDGsそれぞれの課題が達成されたあとの世界を想像し、フェスとして創造する、ソーシャルフェスの企画・運営を行うOzone合同会社の営業活動に携わっています。また、9月22日に開催するRingNeFestivalでは、RingNeDAOの一員として運営しています。

こうした活動のご縁で、今回驚異の女子会ティラノサウルス代表のやなせさんとともに、バリューマネジメント株式会社との顔合わせに参加させていただきました。

同社は、人口減少に伴う税収減少などの課題を背景に、日本の文化財や歴史的建造物を利活用することで文化を守り、次世代に繋いでいく取り組みを行っています。

文化財の保護と活用の可能性

昨年、神戸で開催した「みなとゆかたび納涼さんぽ」にバリューマネジメントの延原さんが参加してくださり、一緒に浴衣で神戸の街を楽しみました。

延原さんは現在、同社のParty & MICE事業部に所属し、神戸の北野異人館旧クルペ邸や京都の平安神宮会館、大阪城の大阪迎賓館など、関西の歴史的建物を活用したイベントやパーティーの提案を行っているそうです。

私自身、国宝の修復費用を捻出するために、お寺が所蔵している国宝以外の漆の製品を販売することに関してご相談をいただいたことがあります。

国の税金だけでは修復が難しい現状に対し、バリューマネジメントの取り組みは文化財保護の新しいモデルとして非常に画期的だと感じました。

また、このような取り組みは企業のブランディングにも貢献し、記憶に残るイベントやまだみたことのない世界・景色を見せてくれるような可能性の広がりを感じました。

京都との縁と共感

私自身、京都に本籍があり、平安神宮のすぐ近くに先祖代々のお墓があるため、平安神宮会館などは非常に身近に感じます。素晴らしい場所で結婚式やイベントが開催できるというのは、これまで考えていなかった新しい発見でした。

ロケ撮影やグルメイベント、展示会など、さまざまな可能性を感じました。大規模なイベントに限らず、少人数でのレストラン利用も可能とのことです。まずは観光がてら、こういった会場を訪れてみることから始めてみたいと思います。

それでは、みなさんも味わい深く素敵な日々をお過ごしくださいね!

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いたやゆかり/コラボレーター
サポートして頂いた暁には、その費用を次のコラボレーションの原資にしていく事で、より良い社会を創っていきます。 コラボレーターの活動を通して、社会的孤立感を無くしていきます!!