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私なりのレビューの立ち位置

熟成下書き発表期間。

おかげさまでレビュー書かせていただく機会をもらっている。最近は開店休業中だけど。
きっかけは取材の依頼などでお会いした「しばいのまち」さんで「ゆかりーぬさん面白いから是非!」と書いた記事を読んでくれたこれまた広報活動中にお世話になった「エントレ」の担当さんが「ところで記事読んだんだけどうちでも書かない?」というやったことが可能性を連れてきてくれた本当にありがたいお話である。

でもまあ、私は制作としてレビュワーさんや批評家さんにお声がけしてた立場ということもあって、ちょっと申し訳ないなというのもある。自作自演ではないよ!

個人的にはネタバレ記事見ても気にしないと言うか、逆にある程度オチまでわかってて観に行く方が気が楽人間で。まあこれはバレエとかオペラとかから見始めてるからだとは思う。
とはいえ現代劇でネタバレされると興醒めなのは事実は事実なので、匙加減は大事かなと。
あと、美大出身でモノ作ってた人間かつ現役で制作やってるので、こういう情報があれば見た人もこれからの人も、作品がとっつき難くてもスッと入りやすいかな、と言う点は意識していたりする。「言われてみたらそうだよね」の私なりの解を探している感覚。

結局取り上げられる機会が欲しいのはオタクも運営も同じだし、でもどうせ読むならただのニュース記事じゃなくてちゃんと作家の目線が入ってる記事でありたいし。
そう感じてもらえるならいいなとは、日々思う。

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