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Photo by
kyu_hitorigoto
ノックアウトされる感覚、忘れてた
社長から、とにかくとある映画を観てきてとLINEが飛んできた。
上映時間も中途半端、上映されている映画館も一館だけ。明後日から出張なのに9/10で上映終了だって。
マジですか…
でも、そこまで言うなら観る価値あるんだろうなと思いつつ、検索をかけた。
聞いたことあるけど、これ韓流?いや、日本のオーディションだったような。NiziUっぽいやつの男性版か?
映画のくせに一切の割引がきかず一律2,300円のチケット代。なんだ、これは⁈
一般席も98%空いていたけれど、なんだか悔しくて+500円のプレミアムシートを予約した。
「BE:the ONE」、BE:FIRSTの映画。
2時間の上映、観た。
老若男女のファンがいることが理解できる映画。プロデューサーであるSKY-HIの思い、だから、いまやるんだという気持ち、心根、すべてがストレートに伝わってきた。
もうね、母なのか祖母なのかわかんないけど、めちゃくちゃ感動した。ポロポロ泣いた。一気にファンになり、帰宅してからBE:FIRSTのオーディション録画を観まくった。
彼らに心の哲学を伝えただろうSKY-HIの考え、あり方、すごい。メンバーも素直にそれを受け取っているって、何世代もかけて突き詰めてきた道なのだろうと納得した。
単純にすごい、すばらしい。
ジャニーズやEXILEとは違うカタチで、才能を開花させる会社とメンバーが揃う時代がやってきた。応援したくなる。本人たちの持って生まれた華もあるけれど、この機会を作ったSKY-HIも突出した才能を使命をして持っているのだと思った。
うん、わたしもまだまだだな。
やれることは限定されていない。
わたし次第だ。
生きる気力をもらった。
ありがとう。
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