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ワクワクの肥料〜市長を囲んで音楽のお話し〜

2024年10月1日。

実は私が生まれてちょうど1万日だそう!そんな記念の日に、市長と音楽で活躍されている方々とお話しする機会をいただきました。

私の活動の拠点は、生まれ育った長崎県佐世保市。
佐世保に帰ってきてすぐに、とある企画の中で前市長の前で提言する機会をいただき…。そこから2年以上経とうとしていますが、現市長となった今でも度々発言の機会をいただいています。

今回のnoteでは、最近の活動の軸になっている言葉の背景について残しておきます。


自分にワクワクできる人を増やしたい

市長と参加者のみなさん

市長や参加者のみなさんの前で自己紹介やテーマの発言をしました。
解像度が低い、思いつきの言葉で私が最後に伝えたのは「自分にワクワクできる人を増やしたい」と。

この発言の背景には、音楽とは別に女性のキャリア形成に関心を寄せていることにもつながっています。
私は大学卒業後、別の視野を持っておきたいと会社員としてのキャリアをスタートしました。しかし、結果は1年未満の早期退職。今振り返ると自分に自信がなく、保守的になり、「自分にワクワクできていなかった」と思います。

そこからフリーランスの道を歩んで行きました。
仕事を模索する中でキャリアスクールでITスキルを学び、フリーランスとして生きていく術を学びました。現在はSHE株式会社のキャリアプランナーとして理想のキャリア実現のために背中押しするお仕事もしています。日々、プランナーとしてお話しすると「自分が思う以上に素敵だよ」「もっと将来にワクワクしようよ!」と思うことがあります。それと同時に会社員時代の私を思い出します。

私が女性のキャリアに関心持ったのは、SHEとの出会いの前に、高校から女子校で育ったことも大きく影響しているかもしれません。前文は女性にフォーカスを当てていましたが、誰もが自分にワクワクできる世界であって欲しいと願っています。

今、私がピアニストとして地元の取り組みに携わることができているのは才能でもなく、周りの環境、周りの支えです。
両親は私がやりたいことに反対しなかったから、突き進み、今の自分があると思います。ラッキーな人間です。

私は、どこに住み、そこで誰と出会い、どう行動していくか…。
自分が身を置く環境で大きく人生が変わっていくと思います。
しかし、自分の意思とは反して置かれた場所もあるかもしれません。

置かれた場所で、どんな花を咲かすかどうか…。
私は「ワクワク」という肥料を与えられる人になりたいと思っています。

その結果、咲いた花が音楽だったら嬉しいな〜!

活動をしていると自分の技量に大反省大会の日々を繰り返します。
だけど、「きっと大丈夫。ワクワクしようよ!」と自分で肥料(主にアイス)を与えて立ち上がります。


私の力では、みんなにあげるワクワクの肥料が不足しています。
この発信が何かにつながることを信じて…。



改めて、佐世保市役所のみなさま、ご一緒だった音楽を愛するみなさま、ありがとうございました!

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