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黄金の3日間ならぬ学年の黄金の3日間!!

1. 学年主任って?



学年主任とそうではない先生とのちがいは『初日から同学年の先生方が無事に日々を終えれるか』という全体を通した心配があることかなと思います。

何度も担任をしたことある人達同士で学年が組めれば何の心配もないでしょうが、もしも同学年の先生の中に初任者の先生、講師の先生、異動してきた先生などがいた場合には、その心配は確実につきまといます。

なので私は3日間だけは同じ時間割で同じように学級運営ができるようにしていました。


2. この3日間のやり方考え方


使う使わないはその先生方に任せるのですが、3日間の細かい動きを記した用紙を渡していました。

例えば…

新学期の初日の慌ただしさったら…

こうやってまとめておくと

  • 赴任してくる先生と元からいる先生の動きの違いがわかる

  • クラス編成の動きが方案を見てもわかりにくいので噛み砕いて載せておく

時系列というのは本当に見やすいです✨


__時間と時間割ごとにすることも載せておきます__

初日の配布物祭りはひどいので、どんどん編集して書き足していってね!


__初日は配布物が多いので、配布物も載せておきます__

独自のルールが存在していると異動してきた先生はそこに慣れるまでが大変!

担任を何度も経験した先生にとっても、その学校の独自ルールはわからないので、このように載せていてあげるととても助かります。

__次の日も同じように時間にそって時間割にそって何をするのか、何をしたらいいのかを記しておきます__

2日、3日目と同じように流れを作っておきます

この辺は初任の先生や経験が浅い先生にはとっても助かるんじゃないかなと思います。

3. 自分が大切にしていたこと


このような感じで3日間の流れの紙を渡しておきます。

その時に私が大切にしていたことは

「3日間の流れを書いているので、このような流れで大体いきましょう。」

というように、慣れている先生には参考程度でどうぞという気持ちは表していました。自分で好きにやりたい先生もいますもんね✨

ただ初任の先生や経験が浅い先生には

「この流れでわかる?わからなかったら遠慮なく聞いてね。」

と声をかけるようにしていたことと、始業式近くになったらもう1度声をかけていました。もしここで不安そうだったら1度シュミレーションをしてあげてもいいかもしれませんね。

まあ、これだけ同学年の先生のためにと書いていましたが実は…

自分も見通しを持てるから自分が1番助かっていた説

は否定できないかもしれません笑。

4. 資料提供


ということで、今回はこの3日分のシートを下記にいれておきますので必要な学年主任の先生方はダウンロードしてお使いください。

※リアルな学校の流れを載せているので、申し訳ないですが100円だけはいただくようにしますのでご理解ください。

前回、学年主任が不安な先生方のために①月時数計算表②学年会資料の2つを応援キャンペーンとして紹介しました。

まだ4月にもなっていませんが学年主任の打診は早いのか、不安に思っていた先生や早く見通しを持ちたかった先生から感謝の連絡が相次ぎました。この新学期応援第2弾も必要な先生方に届いて、少しでも見通しをもった学年経営に役立つといいです😊

☟新学期応援キャンペーン第1弾☟

☟3日間の動き資料はこちら☟※編集して自由に使ってください✨

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