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週に1度の道徳の授業。

資料をもとにみんなでいろんな考えを出し合う時間。

私自身も子どもたちの素直な考えや、たくさん悩んで出した考えに新たな気付きをもらうこともあり大好きな時間でした。

そして今回は毎時間皆で見つけた考えを「〇〇な心を見つけたよ」と掲示していたので紹介します✨

やり方はとっても簡単!

授業が終わったら子どもたちはその日見つけた心を紙に書きます。

資料の名前は子どもたちに書かせてもいいですね!

授業が終わったらその紙を持って、後ろ黒板に行き、自分の名前のところにのりで貼りに行きます。

その次の週からの授業ではどんどんその上に見つけた心が重なって貼られていくようになります。

挿絵も周りに貼っていってましたね♪

後ろ黒板に貼っていました。この時は1年生だったのですが、授業が終わったらのりを持ってペタペタと自分たちで貼る習慣ができていました。

この取り組みを行った理由は
①他の子の考えにも触れ、多面的・多角的に考える
②語彙力に個人差があるので、いろんな言葉に触れさせる
③いろんな心に触れることで、集団作りに役立てる

この3点の意味を込めて学びのあしあととして残していました。

実際にやってみて…

休み時間や道徳が終わった直後には、子どもたちは同じ時間で他の友だちがどんな心を見つけたのかをよく見る姿が見られました。

子どもたちの心の中をのぞくことはもちろんできませんが、毎週の道徳への臨み方が変わっていく様子が目に見えてわかったので、考えを深めることに一役買っていたのではないかなと思います。

今回はこの時に見つけた心を書いた紙を下記に入れておきますので、必要な方はダウンロードして使ってください😊

実は裏話をするとこの実践はおすすめだったのですが、写真がきちんと残っていなくて、今回執筆させていただいた本には載せれなかったものです。
なので、皆さんにお伝えできてうれしいです♪

1年生を担当させてもらいました!

↓ ↓ 心みっけ ワーク ↓ ↓


子供たちとたくさん議論して心温まる時間をお過ごしください~🐱

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