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③席替え、係などを見直してみよう/学級崩壊

学級崩壊(がっきゅうほうかい)とは、学級が集団教育の機能を果たせない状況が継続し、通常の手法では問題解決が図れない状態に陥った状況を指す。主に日本の小学校に関して1990年代後半に新聞やテレビなどのマスコミが使うようになって広まった表現とされている。

「学級崩壊とは?」

1. 今回は席・係り編


今回は事前準備の『席・係り編』ということで、教室での席・そうじ・給食当番をどのようにして決めたかを紹介していきます。

↓ ↓ 前回までの投稿はこちら ↓ ↓

毎月のように行う席替えや、定期的に変わる掃除・給食当番など、くじや希望制で決める先生も多いと思うんですが、新学期だけは担任の先生が決めることが多いと思います。
なので私も2学期からの交代だったので、全て一新こちらで意図的に変えることにしました。

2. 席、給食当番、掃除場所を決めていきましょう!

【席替え】

1学期までの様子だと席替えは機能しておらず、数人の児童が好き勝手に席ごと後ろに配置したり、そのメンバーで班を作ったりしている状態でした。なので席を決めたとしても、同じ状態になることも考えられますが、何もしなければそのままの勝手に行動させる状態をなので、効果的な席は何かを考え続けました。

さて、みなさんだったらどのようにして席を決めますか?


まず私は座席表とネームプレートを用意し、出席番号順に並べていきました。(左から、右から、うしろから、前から…など。)

★印が特に荒らしていた子どもたち

ポイントとしては
・席がかたまっていないか。(班にした時など、近くの子への配慮の為)
・ドア側近くになってないか。(逃げやすい状況をつくらないため。)

バランスがなかなか大変だった…。

さて、この中からどれに決まったのでしょう…?

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