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『子どもたちの生きる力』を育てるボーイスカウト:にじいろゲスト土山惟之さん

こんにちは。
ラジオパーソナリティの守野由香里です。

毎週火曜日14時30分〜は、毎回ゲストをお招きして、いろいろなお話を伺う『にじいろゲスト』のコーナーをお送りしています。


2020年4月7日の放送では、

ボーイスカウト大仁第一団団委員長の土山惟之さんに、こちらの内容についてお話しいただきました。

◎ボーイスカウトとは?
◎ボーイスカウトではどんな活動をしているの?
◎ボーイスカウトで身に付く力は?

うちの長男(小二)はボーイスカウトの一番下のクラス、ビーバー隊に入隊しています。毎回様々な体験をさせてもらえるので楽しんで参加しています。


ボーイスカウトとは?

ボーイスカウトと言うと、外でキャンプをしたりボランティア活動をやっているイメージが強いかと思いますが、ボーイスカウトでは、学校で習うような認知能力(読み書きなどの学習)ではなく、非認知能力(思いやりや想像力、たくましさ)=『子どもたちの生きる力』を育てていく教育活動を行っているということでした。

小学1年〜2年ビーバー隊、小学3年〜5年カブ隊、小学6年〜中学3年ボーイスカウト隊、高校生ベンチャー隊、大学生ローバー隊となっていて、小学生から大学生まで一貫して『自立』するためのプログラムを行っています。


ボーイスカウトではどんな活動をしているの?

活動内容は年代に合った活動をしています。ビーバー隊の目的は「楽しく遊ぶ」。ハイキングなど大人がしっかりとサポートをしてくれます。中学生ぐらいになると、コンパスと地図を使って子どもたちだけで目的を探して活動をするそうです。高校生になると、地図とコンパス、テント、炊飯道具を持って、自分たちで移動キャンプができるくらいになるそうです。大学生では1人で日本全国を旅する人もいるということでした。

ボーイスカウトで身に付く力は?

年代によって活動内容は変わりますが、一貫して『世の中で活躍できる、社会で役に立つ青少年を育てていく』ということを目的に、子どもたちが活動を通して自然に『生きる力』が身に付くプログラムになっているそうです。

ボーイスカウトをやっていれば、災害時などでもその状況を乗り越えられる力が身につくと土山さんはおっしゃっていました。実際に災害の現場で多くのスカウトがボランティアで炊き出しなどを行っているそうです。


ボーイスカウトの隊長を長く務めてきた土山さん、ご自身が育ててきたスカウトが成長して社会で活躍する姿を見ることにやりがいを感じているということでした。

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体験・見学はいつでも受け付けているそうですので、気になる方はぜひ参加してみてください!

▼大仁第一団の活動内容はこちらから見ることができます


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