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病気が増えた理由

昔に比べて病気にかかる人が増えてきた現代。成人病と呼ばれていた病気が年齢の枠を超え生活習慣病という名前に変わりましたね。ではいつから病気が増えてきたのでしょう?

それは第二次世界大戦後。そこで何が変わったのでしょうか?昔はさとうきびから作られていた砂糖が精製された白砂糖に変わり、精製された小麦が普及されるようになった時代です。生成をする過程で砂糖の場合はミネラルやビタミンが除去され、小麦の場合はミネラルやビタミン、微量元素などが除去されてしまいます。という事は以前まで摂取できていた栄養素が摂取出来なくなったという事です。

もちろんこれは砂糖と小麦だけのせいではありませんが、食生活が大きく変化した事と病気になる人が増えた事は無関係とは言えません。


普段何気なく食べているご飯。体にいいのは採れたてのものを食べることや作りたてのものを食べることのんだなと改めて気付かされました。忙しいとなかなか難しいかもしれませんが、これが健康への近道です。毎日外食だった人が1日自炊に変えるだけでも大きな変化です。毎日コンビニのお弁当だった人がお店で作りたての食事を食べたり自炊を1日するだけでも大きな変化です。


そして圧倒的に食べ過ぎな現代。本当に体が欲しているから食べているというより、ご飯の時間だからと頭で考えたり、店頭やインターネットでご飯の写真や映像を見て視覚的に食べたくなったり、ご飯の匂いを嗅いで嗅覚的に食べたくなっている事が多いと思います。本当にお腹が空いていますか?今ご飯は必要ですか?その量は適量ですか?いま1度自分を観察してみてください。


YUKARI

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