だから今日は、ひたすら古畑任三郎を見てたとさ
2回目の年女になって、やっと自分のことが少し分かってきた気がする。
実はすこぶるメンタルが弱い。
ひとまず寝たらだいたい忘れるタイプだと思ってたけど、違う。忘れてると思い込んでるだけ。
いや、本当に忘れてる時もあるんだけど、全部が全部そうじゃないってやっと気づいた。そういう時が多いから、自分はそういうタイプだって思い込んでいたのだろう。
実は自分は強くないって受け入れ始めてから、何が原因で精神をすり減らしているか、やっと分析できるようになってきた。
自分の弱い部分を見せるのってなるべく避けたいけど、それはそれでしんどいこともあるし、こうやって文字に起こしてまとめるのも、楽になる手法のひとつだったりする。
子ども(特に小学校低学年)の頃はそれができなくて、理由も分からず苦しかった。
学校に行きたくなかった。その理由が分からなかった。
説明ができないから親には「学校に行け」と言われる。
いや、無理なんだそれが。行きたくないんだ。何故か分からないけど、胸の奥に何かが詰まっているように苦しいんだ。家に居たい。お母さんと離れたくない。何も頑張りたくない。いや、この苦しみから抜け出そうと頑張っている。分かってくれ親ならって思って泣いた。
すり減り行く精神に気づかないと、ふとした拍子に自律神経が爆発して消失する。この表現が医学的に合っているのかは分からないけれど、感覚的にはこんな感じ。
学校に行けなくなった(とは言っても数日休んだら行けるようになったと思う、それが何回かあったんだっけな)あの頃以来そういう事は無いけど、最近そうなりそうな感覚をたまに感じることがある。
これが分かるようになったのだいぶ進歩だよね。えらい。原因も想像できるようになった。えらい。
新しい環境には特に弱い。知らず知らずのうちに気を遣っているのだと思う。自覚はあまりない。
前より人見知りは改善したし。まあこれは芝居始めたことが関係してるんだけど、これ書くと長くなりそうなので、別でいつか書くかも。気が向いたら。
学生が終わるとともに、新しいチャレンジをしたり、新しいコミュニティーに属したりと色々やっているわけだけど、たぶんこのままだと爆発する気がする。
大人になったら、苦手な人とも付き合わなければならない(いや意外と子どもでもか)。苦手だと思うわけではないけど感覚的に馬が合わないみたいな人もいるってこともやっと知った。私はなるべくそういう人と関わらずに生きたいけど、そんな甘ったれたこと言ってらんない。
でも、そこを上手くやらないと爆発する。
こう考えると、とことん社会人に向いてないな、私。
だから、落ち着くための場所が必要になる。家はもちろんなんだけど、気の置けない友達って本当に大切。
だから、みんなこれからも仲良くしてね。まじで。切実に。頼みの綱だよ。
あと、何もせず何も考えない日を作ること。
別に最近も忙しかったって訳ではないのだけど、なんだろうね。なんか色々考えてたのかね。(いや結局自分のこと分かってねえな)
昨日ちょっときてたから、明日は何もせず何も考えない、無駄なようで実は精神回復のために必要な”無の日”を過ごそうと思ったんだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?