お母さん、雪だるま作ったよ

小学校から帰宅した小1長女。
ランドセルを開けるなりまず取り出したのは、折り紙で作った雪だるま。
紫と白のボーダーのマフラーを巻いた、とても可愛らしいものだった。

「あら、ステキね!自分で作ったの?」

「うん。お友達に教えてもらったの」

「マフラーまで巻いていて、オシャレな雪だるまだね!」

そこから長女の説明が始まる。。

この雪だるまはね、折り紙2枚で作ったの。1枚は雪だるま、もう一枚はマフラーだよ。だから、それぞれ色が違うでしょう?

感心してしまった。

説明がわかりやすい。

***

私はずーっと国語が苦手だった。本を読むのも、どちらかと言えば嫌いだった。

対して長女は本大好きっ子。マンガも、小説も。小学生だった頃の私なら、足元にも及ばないくらいだ。

沢山の文章に触れているからなのだろうか、彼女の説明は非常にわかりやすい。ボキャブラリーも豊富だ。興味があるから、漢字もかなり読めるようになったし、表現にも幅がある。

最近では物語を書き始めた。創作活動まで始めてしまった。笑

そんな長女からはいつも刺激をもらえていて、私は『師匠』だと思っている。笑


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