完全に脱力し、思考がストップする【自分に還った瞬間の話vol.2】

前回の続き。

彼女に、私が昨日言ったことも伝わってなかった！

いや、というよりも自分は伝えきれてなかった！
遠慮しながらサラリと言うだけではダメなんだ！

とにかく全力で言わないと！！ってなった。

普通ならそんな風に思うと、身体に力みが入りそうなものだけど、その時は逆で、身体がゆるみ、めちゃくちゃリラックスした状態になっていった。

完全に脱力し、思考がストップする。言葉が口から勝手に出てくる。

正直、何を言ったかは細かくは覚えていない。

「◯◯ちゃんは、XXをしてしまってん！それはもう、認めるしかないねん！！バカなことしてしまった！って心底認めるしかないねん！！！」

「そこを認めないと、過去を美化したままになってしまう！！過去を消化できないのよ！！過去のことは過去のこと、やってしまったことはやってしまったこと。もういいやん！！認めきって、前に進むしかないねん！！」

みたいなニュアンスだったと思う（超絶関西弁で）。

以前の自分なら、こう言ったら相手がどう思うだろう（嫌な気持ちになるかもetc）とか考える思考がバンバン走ってしまい、

遠回りでよくわからないオブラートに包んだ曖昧な表現になってしまっていた
（それじゃあ伝わるわけないね）。

でもこの時は、自分に降りてくる「言いたいこと」の感覚をそのまま受け取って、それが肉体（喉、口）から自動的に発せられているという感じだった。

そのプロセスの中に、自分の思考という「遮るもの」は何もないという感覚。

遮るものがないんだから、そりゃエネルギーも100%乗るわけで。

そんな風に私がバーって降りてくるままに話してる時に、
いきなり横にいたビバリー奥様がうるうる泣き出してて。

泣くことなんて滅多にないらしいんだけど、これは・・・って感じだったらしい。

ビバリー旦那様も「おーーっきたー！！」みたいな感じで、
「なかたに神回だよ！！」って言われた。

やっと自分に戻ってこれたなって。

やっと自分に還ってきたね！って感覚。

かなりかなり長い間もがいて、全然わからなくって、、それでも自分に還るために超絶向き合ってたわけだけど。

そして、ご夫妻も仲間も私に諦めず、ずっとずっと向き合ってくれてたわけで。

だからこその、この嬉しさと涙。。

とうとう来たのか？っていう感覚。

（ちなみに「やっと自分に還ってきた」って書いたんだけど
こんな風に話したことは人生で過去にあったのだろうか。

私が自分を失った（自分を抑えて頑張り出した）のは、相当小さな頃だったから。
こんなナチュラルな自分の在り方は、記憶にはないんだよなぁ。

「やっと自分に還ってきた」んだけど、
その「本来の自分」の記憶があんまりないから、
むしろ感覚としては新たな自分に出会った感じ。

まーどっちでもいいんだけど、なんか楽しいし嬉しい。）

みたいな感じで、ご夫妻と仲間とで、「今のは本当にエネルギー乗ってたね。もう普段から、ずっとそれで行ってよ！！」

ワーワーキャーキャー　って話でまだまだ盛り上がってた時に

席を外していた、 Tさんが戻ってきた。
彼は、このビバリーご夫妻との🇺🇸旅を始めた人。

彼は超ピュアな想いで、人が本音を放ち、ナチュラル、ありのままに戻っていく姿を見るのが好きすぎて、この旅をスタートしたんだけど。

戻ってきたTさんの、この状況を把握した後の表情が、今まで1年半くらい一緒に旅してるけど、そんなの初めてみた！！！！ってくらい超嬉しそうなニコニコした顔で、暖かくて、すごい嬉しかったんだよなぁー。

ここには（恥ずかしい言い方になるけど）愛と平和しかないやん。

お互いがお互いの幸福を心底喜べる場所やん！！って。

こんな美しい体験をできるなんて、嬉しいな。
今更ながら人生ってサイコーやーん！！って思った。

そして、アメリカ３週間の旅からドイツに帰国し、以前は言いにくくて躊躇していたことを、何の気負いもなく普通に言えてる自分を発見。

やっぱ軽い。ナチュラル。自然体。すっきり。

新生(?)Yuka をこれからもよろしくお願いします😆

こんなドラマがバンバン起こり
ナチュラルなありのままの自分に還っていく🇺🇸旅。
次8月上旬だよ！

興味ある方は連絡ください♪

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