派遣日報6月16日


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次月スケジュールの確認。
以上。

先日の担当者訪問での内容。
辞めようとするのは、現状の問題について何かあるのか。
何か夢や目標はあるのか、どういう職種を望むのか。
来年の3月末までは仕事をしてほしい。
うちの会社は今後も引き継いで継続しなければいけない。

などが主に聞かれていた。内容が固いなと思う反面、別の方向性についても考えていいたようだ。
しかし、この内容は私への配慮というよりも、派遣先へ向けたものであると感じた。すでに退職を申し出てしまった私にとってはいささか辛辣な感じがあった。
いづれにしても普段から何もコミュニケーションが取れていない分、今日の話がうわべだけの会話になりやすいなと思う。派遣で働くということは、金銭面だけでもそうだが、大切なやりとりからもモチベーションが上がらない要因となってしまう。
今人材不足で困っているのは明らかである。これについては同情していたらきりがないため、私の方では取り扱わないと決めている。私としては以下について伝えている。

現在はプログラミングの仕事を探している。
私の興味やパターンについて。興味のあるものに、そこへ集中して取り掛かるが、また別のものに興味が出たらそちらを取り掛かり始めるというサイクルである。
会社での問題はあまりないが、2年の区切りを行っていくつもりだ。
来年3月末で辞めることになればそれで問題ない。
今のこの辺は過ごしやすいので、生活面ではあまり困らない。

また、担当者から、
階段に物を置かない方がいいという、生活指導?

このようなやり取りが実際に生活実態とともに伝えたのは、効果的にものを伝えることができると感じた。
悩みの相談もそうだが、実際の生活を見ることも大きな助けになるのではないか。今風のプライバシーの考え方はあると思うが、いったい“どこまで寄り添って”「プライバシー」を題目にかかげているのだろう?。
自分としても抵抗があったが、言葉で伝えることが苦手であれば、生活の状況を見て何か適当な助言などがあればいいと感じた。別の意見も出てきそうだが、相談の範囲で、生活指導などの面から家庭訪問(寮)を実施してもらいたい。

ほんとに困ってしまうときは、それを人に相談することも躊躇うもの。だからプライバシーの問題もあるが、人間同士会話で何かヒントが生まれるかもしれない。
私の場合単に片付けが意外とはかどったということです。

会社の問題について、私も深入りすることは避けることも重要では?と思った。いろんな案を提供することはそこまで負担はないが、実際に問題をそこから取り出そうとすると、あらゆる抵抗を真に受けることになり自分でも余計にイライラしてしまうことになるから。問題解決の姿勢を持ちつつ自分は自分のことに集中できて初めて会社または社会の問題の一つを扱うのである。そうでないと問題が常時の悩みになり、本末転倒になってしまいます。

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