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文章を書くとき、とっちらからないようにする秘訣

どーもー。ゆか先生です。

年末年始で本を書くと決めて2日目です。
一昨日は仮タイトルと書く内容を決めました。
昨日は第1章を書くと同時に、kindleアカウントを確認しました。
まだ2日目ですが着々感しかない!と言い切る自分への甘さがいい感じです。

ちなみに、これらの執筆作業は、NPOのブログを書いたり、お正月料理を作ったり、カウントダウンイベントの準備をすることと並行しています。もちろんクラウドファンディングも開催中です。

昨日書いたNPOのブログ

開催中のクラウドファンディング。社会的に意義のある新規事業。応援してください!

さてさて、第1章です。

章のタイトルは

学校は可能性をつぶす場所になるかもしれないということを知っておく。

です。これも仮です。

この第1章をアウトライン表示で見出し2まで表示にするとこんな感じです。

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文章を書く上での悩みって色々あると思うんですが、何が書きたいか分からなくなってきちゃったとか、最初は乗り気で書いたのに最後まで気力が持たないとか、いつの間にか違う話になっちゃったとか、そういう「とっちらかって」しまう悩みは、こんなふうに、アウトラインで文章を組み立ててから書くと大丈夫ですよ。ま、Wordでなくても良いです。要は……

章内ブロックごとに何を書くか決める
そこではそのこと以外については書かない

これだけでも、論理的な構造になります。私の場合、上記の図の通り、この第1章では9つのブロックで、書くことが決まっています。これら9つのことも、ミーシーになっている必要があります。ミーシーどころか、結構、散らばった印象があるのはタイトルを煽り文章にしているせいかもしれません(笑)

イメージとしては、1-1、1-2、1-3……という感じで、それぞれが被らない、抜けがないことが大事。9つ全部で第1章で言いたいことを言い尽くします。

ただ、さすがに人間は完璧ではないので、例えば第2章を書いた時に、あ、第1章の3は第2章で書いた方が説得力が増すなーと思ったら移動する可能性もあります。ただ、ここですっごく大切なのは、移動しようと思ったブロックごと移動するということです。この文とこの文だけというように適当に選んで移動すると、ブロック内で辻褄が合わなくなるから。この時にもアウトラインは便利。この+印をドラッグアンドドロップするだけで、ブロックごと移動できちゃうんです。詳しいことは調べてみてください。「Word」「アウトライン」でもっと細かく丁寧な解説している人も多いので。

ちなみに、この1-1にあたる「勉強嫌いになって出てくる!? 学校はブラックボックス」の「段落」の階層には、こんな文が入っています。

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ここであちこち二重下線が引いてあるのに気が付いた人。あんたはえらい!(小松の親分、ご冥福をお祈りいたします)

ここは、多分、あとで解説すると思いますが、自動校正がかかっているんですね。例えば「1年生」に引いてありますが、これは、このファイルの中の他のところで「1年生」と半角だったり「一年生」と漢字だったりするところがありますよー。統一しませんかー。という「表記ゆれチェック」先生からの忠告です。また「思うんです」の「ん」は「くだけた表現」としてチェックされます(笑)

また「保留」とあるのは、まだ何も書いていないところ。時間切れだったんですね。で、時間切れの部分は、他に時間ができた時に書く予定です。次の日にここから作業を始めてしまうと、順番にしか書けなくなって、結局完成が遅くなってしまいます。ま、7割くらい書けたらその日はおしまいにしていい感じにしておきます。

そもそも、続きからしか書けないということは、アウトラインの考えに反します。私はたまたま第1章、第2章という順に書いていますが、これ、順番はどうでもいいんです。なぜなら、もう書くことは決まっているから。あとはひたすら頭の中にある知識と知恵と経験、そして文献や参考資料を引っ張り出すだけ。どの章からも書けることが当たり前になるくらい、アウトライン作成に力を入れるといいと思います。

アカウントの確認

実は私は、前にもkindle本を出したことがあります。

5年前か、懐かしい……。この後も大人の文章添削は続けていますので、指導力がスキルアップしているはず。また大人についても書いてみたいですね。

今日は、その時の著者アカウントが残っているかな?という確認もしました。無事残っていたのと、今までに10万円ほどの売り上げがあったことを知りました。あ、申告しているのでご安心ください(笑)

ではでは。

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