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アウトラインは、頭の中の構図ごと相手に伝える手段

どーもー。ゆか先生です。

みなさん、明けましておめでとうございます。今年も書きまくっていきますね。この記事はマガジンに属しています。本の完成まで、どうぞお付き合いください。

頭の中で、相手が話していることの図が描けるか

今日は第2章についてです。

第2章のレベル2まので構造はこんな感じ。

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レベル1が章の見出し、レベル2が章の中でのブロックの見出しになります。第1章のnoteでも書いた通り、このアウトラインの考え方は本当に大切です。だらだらと話すように書いた文章より、読む側が整理しながら受け取りやすいからです。もちろん、話すように書いた文章も、それはそれで価値がある場合もあります。でも何かを説明したり、伝えなければいけないものがしっかりとある場合は、この方式に利点があります。

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話をする場合でもAということを伝えたい時に、Aの中身を要素に分けて伝えると、受け取る方も誤解なくしっかり聞くことができます。

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メールの場合は特に有効です。文字として残るので確認しやすいです。確認や質問のために、メールが何往復もしてしまう状態は、こういうところに原因があるかと思います。お互いの時間の無駄を省くことは、とても大切ですよね。

さて、この章の内容についてですが、小学校に上がるまでに挨拶を習慣化しておのは、何も学校のためではありません。挨拶は、社会的な動物である人間にとって、とても基本的な行動であり、きちんとした挨拶はお互いに気持ちが良いという報酬を得ます。コミュニケーションの第一歩である挨拶。親のいない環境でもできるようにしておくのは、大切ですねーという流れの章になっています。お楽しみに。

ではでは。

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