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中学生に本を送った。先が読めない時代にこそ「7つの習慣」

スーパーのレジ横に「禅の話」という本があった。なるほど。こんな時こそ、こういう本を読んでみるのもいいかもしれない。

かくいう私はコロナ騒ぎになってから「7つの習慣」を読み直した。

完訳版で560ページだったけれど、家事の間の耳読をしているので、1週間かけて読み遂げた。改めて、この本は人生の指針とするのにふさわしい本だと思ったし、こういう時期にこそ、自分の生きる目的を見失わないように読むのに良いと思った。もう一度最初から読み直そうと思った時、お薦めに「7つの習慣teens」なるものが!

kindleアンリミテッドの人は無料なので、是非読んでね。

で、読んでみた。で、これはなんと、本家「7つの習慣」を書いたフランクリン・コヴィーの息子さん、ショーン・コヴィーさんが書いたもの。で、実に分かりやすく書かれている。そして、ティーンに向け書かれたものらしく、実例が実に青春なのだ。

で、私は、中学生にプレゼントすることにした。

特に宣伝はしていないのだけど、私は今年から中学生のオンライン指導も始めた。そこで教えている中学生全員にAmazonから注文。国内の生徒もいれば、海外の生徒もいるが、なんと全員、休校期間中!
学校から教科書をもらっただけ、プリントを送りつけられただけ、動画配信はしているけれど一方通行の授業でアクティブラーニングとは程遠い、しかも、学校は5月いっぱいまで休みだの、中3だけ登校させる案だの、なんなら9月開始案まで出る始末。
このように、何が起こるか分からない時代というのは、コロナに限らず、今後の人生で何度か経験するかもしれない。
私はいち指導者として、中学生コースの子どもたちに「自分で学ぶ力」を付けさせることが急務だと思い、また、このような異常な事態においても、しっかりと自分の道を歩いて行ける大人になってほしいと思っている。

課題本として、みんなで読み進めようと思っている。

受講生に限らず、中高生の皆さん、ぜひ、読んでみてね。そして書き込めるところがあるので、どんどん書き込んでみよう。この本は親にも親友にも見せなくていい。自分だけの本にしていこう!

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