富士山が近くにあるということ
皆さんの住む街から、富士山はどれぐらいの大きさで見えますか?
うちからはこれぐらいです。
ちなみに、実家からはこれぐらいです。
この大きさの違いによる、心への影響の差が本当に大きいということ、富士山の近くに住んでいる間は気がつきませんでした。
富士山の近くでは、目の前に大きな障害物がない限り、どこからでも見えます。妹はふざけて「ひょっこり富士山」と呼んでいます(笑)
もちろん、開けたところに来ると、さらに大きく見えます。大きいだけでなく、自分の今立っている地面と、あの山頂が繋がっているという感覚が半端ありません。
私は毎朝、6時半になると換気をするのですが、その時開ける窓からは、富士山が見え(一番上の写真)「おはようございます、今日も見守っていてくださいね」とお願いします。
でも遠いんです。
富士山、私のこと見守れるかなってぐらい遠いんです。
静岡県や山梨県の人たちが羨ましいです。
富士山から隠れる場所がないくらい見えるんだから。
天知る 地知る 我知る という言葉があります。どんな行いも、お天道さんが見ている、大地が見ている、そして何よりも、自分が何をしているのかは自分が一番よく分かっているという言葉です。自分の心に手を置いて、行動しようねってこと。
それに加えて、静岡県や山梨県の人は、富士山も付くんですね。
恐ろしいですね。
ありがたいですね。
富士山は、ひょっこりと、あなたの事を見ているんですね。
悪いことはできないですね。
心が整いますよね。
羨ましいです。
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