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クソ会議の特徴3つとは

友人が、良い会議とはどのような会議なのかという本を紹介してくれた。

この本に載っている話を聞いていて、どこか既視感があるな、もしかして、私、その本持っているかも……と思って、Amazon Kindle や Amazon オーディブルのライブラリを見たけどない。そしてどこで見たのか思い出した。ここだった。

クソ会議の特徴3選

①そもそも集まるべきではない
②どうなったら終わりかわからない
③決まったことを確認してない

サラタメ氏の言葉より

そもそも集まるべきではない

私もいろいろな会議に出席するけど、とにかくまず①が多い。
この本にも書いてあるし、サラタメ氏も言っているけど、会議というのは、わざわざ人が集まって議論する意味がある時のみ開催すべき。特にコロナの自粛期間を経て、私たちはウェブ会議が可能になったが、ウェブ会議ですら必要ない時がある。ひどいものになると「さて、今日は何を決めましょうか」なんていう会議もある。

どうなったら終わりかわからない

あと「そろそろ時間が来たので終わりにしましょう」という会議。ほんと意味が分からない。会議は時給制なの?って感じ。もし、すぐに議論してすぐに決まったのなら、もう解散してよい。良い会議をしたってこと。

決まったことを確認してない

これなー。みんな各々メモを取っているんだけど、認識が違う時があるものね。認識が違ったってことが、次の会議に分かるなんてアクシデントも起きちゃう。「この前の会議でそう言ってましたっけ?」と言われたり。次のアクションに関しても指示待ち人間も多いから、ファシリの人は、決まったこととセットにして言った方がいいよね。

議論のための会議

議論って大事。ほんと、最近そう思う。
私みたいな器用貧乏な人間が一人いると、わざわざ参加者全員が集まらなくても「これでいい?」みたいな資料がすぐできちゃう。でも、ほんと、それじゃ全然ダメなんだよね。本当に全然ダメ。私が最初に提案したアイディアがゴミに見えてくるほど、議論に議論を重ねると素晴らしいものになる。その瞬間、私は「ああ、この会議、本当にやってよかった」と思える。みなさんはそんなふうに「ああ、この会議、本当にやってよかった」と思える会議、1年に何回あります?

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