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大丈夫大丈夫。痛くない、痛くない。

大丈夫大丈夫。痛くない、痛くない。

子どもが転んで泣いた時。
頭をぶつけて泣いた時。

大丈夫大丈夫。痛くない、痛くない。
言っていませんか?

痛いのよ。
痛かったのよ。
大丈夫じゃなかったから泣いているのよ。

痛かったね。
びっくりしたね。
あー、痛い痛い。

この言葉たちを
まずは率先してかけてあげること。

そしたら、しれっと
何事もなかったかのように
子どもは去っていく。

気持ちを分かってもらえて
安心して、離れていく。

子どもが中々泣き止まない。

大丈夫大丈夫。痛くない、痛くない。
ってあたかも「痛い」をなかったことに
していないかな?

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そしてね、これを意識して
子どもに声かけているとね、
自然とそれが、自分にも
できるようになっていくよ。

痛いよね。
嫌だったよね。
怖かったよね。

子どもに
大丈夫大丈夫。痛くない、痛くない。
と一生懸命伝えている
ということは、
それは自分へかけている
言葉でもあるんだ。


川口由佳子のホームページ
nurtureandwonder.com

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