見出し画像

静と動 そのギャップの間には

静と動
そのギャップの間に潜んでいたのは
自分の中心に還るような
そんな感覚

アクティブメディテーション
というものを
初めて経験した。

瞑想(メディテーション)とは
心静かに
身体静かに
今ここにいる感覚を
感じていくことで
自分と繋がれるような
そんな捉え方だったけど、

静に動
動に静

静けさの狭間に
動きを入れ
その動きの段階から
心と体の一体感を感じるような
そんなメディテーションが
アクティブメディテーションだった。

激しく身体を揺さぶるものから
とにかく叫ぶものまで

3日間で
色んな種類の
アクティブメディテーションを
体験して、
しばらく座って
じっとして、
呼吸をしながら
内観して
ということをしなくても
スーッと動いている間の
静かな一瞬で、
ふと、自分の中心に繋がれるような
そんな感覚を掴むコツを
捉えたような。

間や
静けさにも
常に「動」はあって。

目を閉じ、身体を動かさず
じっとして、呼吸をしている間も
体の中には血液が巡り
酸素が行き渡ることを
感じられるように。

生きている限り
一つの側面だけが
動いていることはないのだと
頭では分かっているつもりだけど
体感として分かっていなかった感覚が
やっと体験できた気がした。

表裏一体。
光と闇
静と動

相対するものがあるからこその
私たち。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?