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コミュニケーションの本質

お散歩の帰り道
パーっと伝えたいことが
降りてきたような感覚で
最近は、こういうことがあると
メモなり録音なりしないと
すぐ忘れちゃうのです。

だから1人で、歩きながら
モゴモゴ喋って録音。

なんか形にして、温めて
伝える形も好きだけど、
私の中でnoteを使って伝えるにあたり
決めていることは、完成形じゃなくても
とりあえず、出す。

だから書きます。出します。

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これまで沢山の子どもたちと、
より良い関係を築きながら
一緒に学んでいくために
コミュニケーションについて
考え実践し、振り返りというサイクルを
繰り返してきました。

そして、私がメンターとして
先生指導の立場として、
対大人と、
どのようにコミュニケーションを
していくといいかも長いこと考えてきた。

レッジョエミリアアプローチという
私が実践してきた幼児教育アプローチでは
子どもたち、自分たち(先生自身)のことを
どのような視点で見ていくかを
大切にします。

子どものイメージ
教師のイメージがそれに当ります。

その本質は自分とのコミュニケーション、
要は人がどうかではなく、
自分自身が出来事をどう捉えるか、
目の前で関わる人をどう見るか。

全てのベクトルは
自分に向いていることがスタートで、
そこから徐々にベクトルを外に向けることで
人とのコミュニケーションを
良好にしていくことが
本質なんではないかと思っています。

それを考えた時、やはり府に落ちる感覚としては
いかに自分とのコミュニケーション、
自分自身との対話が大切かということ。
自分自身との繋がりを深めることが
とっても大切だと感じます。

2019年、流産の経験きっかけに
自分で頑張ってきたことを1回手放そう、見直そう、
1人で頑張らなくてもいいんじゃないか、
と思いました。

それまで人を支えてきた分、
子どもたちのサポートしてきた分、
人に頼ることをしてこなかったと思い、
人に頼ることをやってみました。

それはとてもシンプルで、
悲しさや辛さを共有してみたり、
ただ単に楽しい時間を一緒に過すことだったり
素直に教えて欲しい!って言うことだったりします。

その中で、瞑想に出会い、
自分の心の内側にあるものを聴く練習をしてきました。

最初は本当に自分の声なのかと疑ったり、
本当にやりたいことなのか、
頭で考えていることなのかと
ごちゃごちゃになったり、
今でも疑うことも無きにしもあらずですが、
感覚的に、
自分と繋がるということを深めていったら、
だんだん自分の直感を信じて、
採用するというとこまで持っていけるように
なった気がしています。

「採用する」がとっても大切で、
いくら自分の声を聞いていても、
それを採用しなかったのであれば、
それは自分の声を聴いていないのとほぼ同じ。
もちろん気づくというステップは踏んでいますが。

なので自分の声を聴き、
採用していくという、
「行動に落とし込んでいく」
というプロセスを
私はこれからサポートできたらいいなぁと感じています。

考えやアイディアを幼児教育を通して現実化していく。
それは先生方のメンターとして、
そして子どもたちと関わる身として
やってきたことでもあるけれど
一歩踏み込んで、
自分自身の深いところでつながった部分を採用していく勇気、
この勇気を行動にという部分をもっとサポートできたらと思っています。

子育てというアプローチ、
先生方のメンターとしてのアプローチは然り
ワクワクして生きたい!
自分との繋がりをもっともっと深めたい
そして、自分革命をすることで、
他の人との関係性を
より良くしていきたいと思う人たちのサポートでもあるのかな。

私自身、自分への楽しみが
増加中です。

そして、1人ではできないこと
沢山の人が周りにいるからこそ出来ること
人との繋がりの中で生まれることも
もっと進めていきたい想いです。



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