「人生は、幸せになろうとする道のり。」NHK朝ドラ「ちむどんどん」にハッとさせられた件
大好きだったNHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」が終わって、涙が乾かぬうちに始まった、「ちむどんどん」。
そもそも朝ドラはウン十年前の「はね駒」以来見ていなかった。けれど「カムカムエブリバディ」はラジオ英会話でつながる女性の三代記、ということで、小さいころから英語が好きで、ラジオ英会話もけっこう聞いていたので、ぜひ観たいと思った。しかも大好きな深津絵里が出るというので観るの確定。
15分の構成で、割と展開が早く、見やすいこともあって、気づいたら半年全部しっかり見た。朝ドラって意外と面白いなと知ったので、そのまま「ちむどんどん」へ。
今回はまだ米軍支配下の沖縄を舞台にした作品。沖縄ものはけっこう多いので、うーんどうしよう、と思ったのだが、いちおう見てみることに。
カムカムも最初はそうだったが、けっこうな貧乏話で、観ていてまあまあツライのだが、すごく心に響く言葉があった。
それが冒頭の
人生は、幸せになろうとする道のり。
という言葉。
いま、幸せを感じているかどうかは置いといて、人はみんな幸せになろうとしているんじゃないかと思う。
だから、いま幸せかどうかはさておき、幸せになろうとする道のりの途中に、みんないるんだなぁと。
嫌なことがあっても、それは道のりの途中なのであって、その道を通り過ぎて、幸せになろうと、また歩む。
わたしの人生も振り返ってみればそうだなぁ、と思う。道のりが割と険しかったので、もう戻りたくもないけど、確かに幸せになろうとする道のりだったなぁと思うし、これからもそうして人生を歩んでいくのだろう。
そう考えると、なんとなく気持ちが楽になるし、今日あった嫌なことさえ、なんとなく消化できてしまう気がする。
朝ドラから、思わぬ人生のヒントをもらって、なんだかいい気分だ。
朝ドラ「ちむどんどん」は始まったばかり。子役期間が終わって、いよいよヒロインが登場する。どういう展開になるのか楽しみだ。
今日もお読みくださりありがとうございました!
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