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なぜスタバに惹かれるのだろう?居心地のいい空間の分析
街の中にカフェはたくさんあるけど、スタバはいつもいっぱい。他のチェーン店が近くにあるのに、スタバの方が絶対に混んでいる。
私も、色々お店があったら、スタバを選んでしまいます。
ふと、なぜなんだろう?と思い、私なりの分析をしてみました。
①居心地のよい絶妙な明るさ
あったかい光なのに、暗すぎず、明るすぎず、本当絶妙な光テクニックだなと思います。ピンライトを絶妙に使っている。
全体を明るく照らしているのではなくて、1つ1つの席をピンポイントで照らしてくれているおかげで、隣の席とは別空間のような錯覚に陥るように設計がしてあるような気がします。
スタバの光は、計算されつくしてあるとおもうんですよね。
②あったかさとかっこよさのバランス
椅子やソファを見ると、木がたくさん使ってあって、色使いもピンクやベージュといったあったかい馴染みの良い色使いです。
だけど、ちゃんとかっこよさと両立している😃
黒の使い方なのかな。
節目節目では、ちゃんと黒を入れてあって、癒し系なんだけどカッコ良くもある。これも、計算され尽くしてありますよね。
このことによって、男性にも女性にも居心地のよい空間になっているんじゃないかなと思います。
③お店によってデザインが違うのに、統一されている感
よく見ると、お店の壁の写真やイラストは、お店によって違います。コーヒーを作っている光景やコーヒーの作り方などが多いですが、アボリジニーアートのようなイラストのところもあるし、よく見るとバラバラ。
なのに、どこもスタバ感がある。
すごいことですよね。
ある程度、キーワードや色づかいは気にしているからなのでしょうか。
例えば、同じ都市にいくつかスタバがあったりしますが、それぞれに違うので、違うお店に行くと違う気分を味わえる。
にくい演出です。
④ほどよい座りやすさと、席のバラエティ
スタバの椅子はどれもフィット感があります。長く座っても苦痛じゃない。だけど、2時間超えるとちょっとしんどい。という絶妙な感じの座り心地。
あとは、席のバラエティ。
1人で作業をしたいとき、みんなで話をしたい時、1人で読書をしたいとき、、いろんなケースがあると思いますが、いろんな席が用意してあるおかげで用途に応じて選べます。これも素敵なところ。
スタバの、壁際にある1人席は半端なく集中できます。
⑤心地よい音楽
音楽のチョイスも絶妙。音量も絶妙。考え尽くされてるんでしょうね。
会話を邪魔しない程度で、作業してても気にならない程度で、心地よさを作り出すチョイス!これも計算しつくされていると思いますね。
要は、スタバファンということです。笑
これだけ1つ1つきちんと考え尽くして、設計されているチェーン店って他にないんじゃないかなと思います。
いい仕事に触れるのは心地が良いですね。
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