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「第3の視点」〜結婚から見えた選択肢〜

今日見つけた、

新しいこと。


結婚して、私はさらに「自由だ〜!!」
「環境は選べる〜!!」というお話しをします。


別に結婚したことを公表するつもりもないので公表してませんが、結婚してます。笑

もう選手でもないし、まぁそんな有名選手でもないし、サラッと結婚してみました。

サラッと生きています。

私の新婚生活といえば、、、結婚する前とあまり何も変わりません。笑

変わったことは「心も、身体も、さらに自由になった」ということでしょうか。
心はかなり自由になり、結婚前よりも、自分らしく24時間、何も制限なく、過ごしていると思います。

ハッキリ言えるのは「結婚して良かった!」ということです。

こんなに自由時間が増えたし、こんなにも自由で軽い発想がポンポン生まれるし、かなり結婚はオススメ〜!!と思いました。


私が結婚する際に条件にしていたのは「好き勝手させてくれ」でした。笑

結婚前の実家暮らしでも、かなり好き勝手してきましたが(ごめんよ、かーさん、親父w)。
うちの家庭は意外とルールが多くて、しかも私はそのルールを守るタイプなんです。

大人になってからは、両親の偉大さを改めて痛感したので、さらに、両親の言うことは守ろう、迷惑はかけずに過ごそうという気持ちが生まれていました。

ルールというか、ヨシノ家の生活リズムです。
・規則正しい生活をする
・門限までには帰る
・ダラダラしすぎない
そのくらいです。笑(少ない)

規則正しい生活とは、なるべく7時までには起きる、12時前には寝る、ご飯は三食食べる。というほんとに基本的なモノ。
朝は、お父さんが基本8時前には家を出るので「いってらっしゃい」を言いたくてちゃんと起きてました。
夜も自然と眠くなるので、11時とかには布団にいました。笑
ご飯は母がきっちり用意してくれるタイプの母親だったのと、父が「お家ご飯」が好きな人なので、朝昼晩、毎回用意されていました。(母すごい…私には無理。笑)

って感じで、なんだかんだ毎日何かしら頑張っていたわけですよ。笑
(これが頑張っていると言えるのかは、人それぞれだと思いますが…笑)


そんな感じの生活を送っていたわけですが、結婚して旦那と暮らすようになり、、、

生活がすごく変わりました。

何時に寝ようとも起きようとも、旦那はほんとに何も言わない。笑
「たくさん寝たねぇ〜」と言うくらい。笑

私は、お風呂の時間から夜にかけて、本当は頭が冴えるタイプで、
朝は12時くらいまでボーとしてるって自分でわかっていました。笑
今は何も気にせず、夜に何かアイデアが浮かんだら2時とかまでパソコン開いてるし、朝その分グースカ寝てるし…って感じです。

朝は、もはや旦那がご飯を作ってくれていたり。笑

あとは夜に頭の中グルグルしてる時に、しっかり相談に乗ってくれて、コーチング(結論まで導いてくれる) してくれるのでとてもスッキリした状態で布団に入れたりします。笑


結果「お仕事も、生活も、自由になって、やりたいことに集中出来てるな〜!」と思うわけです。

あ、実家が居心地悪かったわけでは決してありません。
今でも月に1回は1週間くらい実家に帰ってますし(今はコロナで帰ってないけど)、実家最強だし、私の父と母はまじ最強の親だと思っていて感謝してもしきれない。この自由さはこの家庭だからこそです。



私は結婚することで、
「やりたいことにとことん集中できる環境」
を手に入れたな〜と思っています。

さっき旦那に聞いてみたのですが
「もし私が現役復帰しても、生活はサポートしてくれる?」と。
何も聞かずに「うん。」とだけ答えてました。笑


ここでポイントなのが、私のやりたいことが、お金を生んでも、生まなくても、旦那はサポートしてくれる、というところです。



今日の気付きの結論いきます。
ここからは「生き方の選択肢」を私の経験順に綴ります。


ー現役時代の視点ー
①クラブのスポンサー企業で働く
②自分で仕事を見つける
③INACのようなプロチームに加入する
④プロ契約をしてもらう


ー引退後の視点ー
①クラブのスポンサー企業で働く
②自分で仕事を見つける(雇われる)
③INACのようなプロチームに加入する
④プロ契約をしてもらう
⑤自分の力でお金を生み出す(起業する、クラファン、個人スポンサー)


ー結婚後の視点ー
①クラブのスポンサー企業で働く
②自分で仕事を見つける(雇われる)
③INACのようなプロチームに加入する
④プロ契約をしてもらう
⑤自分の力でお金を生み出す(起業する、クラファン、個人スポンサー)
⑥経済力とスポーツに理解のあるパートナーを見つける、結婚する



こういった流れで、なでしこリーガーの選択肢は、私の中で増えていきました。

⑥の注意点として、相手が何かしらの見返りを求めてくるのであるのなら、その関係は決して成立しません。「犠牲」という言葉が出たら完全にアウトだと思って良いと思います。

今の私の「やりたいことにとことん集中できる結婚生活」と「犠牲」という言葉は、全くの無縁です。


いろんな概念を取っ払って、自分なりの新しい選択肢を見つけていくことはとても面白いことです。
まだまだ私も気付いていない選択肢があるかもしれない。

今の私の思考の中で、なでしこリーガーや、女性アスリートはこの6つの選択肢があるよ〜って言いたかったので今日は更新させていただきました。

もう気付いてた人もいるかもしれないけどね。


人に頼ることって、何も悪いことじゃない。

カッコ悪くもない。

あなたの幸せがいちばんだよ。



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ゆか

吉野有香 Yoshino Yuka
元なでしこリーガー、サッカー指導者、メンタルコーチ 

ただのサッカー大好き人間です。
女子サッカーを盛り上げて、いつか女子サッカークラブのオーナーになることと、女子サッカー応援番組を持つのが夢です。本気です。

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