「さあ、才能に目覚めようーストレングスファインダー2.0」を読んで面白かったポイント!①
まず、私は読書が非常に苦手です。
が、良いスピード感で読み進めている一冊をご紹介します。
ベストセラーなのに、この本を知らず知人から聞いて購入しました。
そもそも自分に強みがあるのかと自己肯定感低めの私には良い本ではないか!?と思っています。
アセスメント後ほど受けることにして、まずは前半の「強みとはなんぞや」というところから始めてみます!
1.ひとは『ヒーロー』になりたがり
ひとは、「強み」より「欠点」のために時間を割いているのことが分かりやすい例えで著者は『ヒーロー』を出している。
あるアメリカ映画でアメフトを目指す若者のストーリー。
体格も恵まれてなく、なかなかレギュラーにもなれなかった若者が大学4年最後の試合に出場することになりワンタックルで時の人になった。彼は数秒で時の人となったが、それまでの期間はとんでもない時間を費やしている。
強みを分かって常にレギュラーで活躍していた人の方が、本来は輝いていいはずなのにと思ってしまった。(※個人の意見)
これは、映画なので苦労した人が最後は報われるストーリーの方が話としては面白い。ひとはこういう話の方が、「私もヒーローになれるかも」と思えるからね。
しかし自分の強みを知っていれば「最短距離でヒーローになれるかもしれないよね」なんて考えてしまった、私。
2.あなたは『強みゾーン』にいるか
ギャラップ社が様々な職種の方、1000万人以上にある質問をして約700万人の人が不十分だと回答した。
その質問の答えとは『最も得意とすることに専念する機会がない』
そこで『強みゾーン』にいないとどんなことが起こるかいくつか例が書かれている。
・仕事に行くのが不安
・勤務先が悲惨なことを友人に語る
等々…
職場で自分の強みを発揮できないとこのような状態に陥ってしまう可能性があるというのだ。恐ろしい・・・でも1000万人以上の内、約700万人がそういう状態なのだ。やっぱり恐ろしい…
3.性格の軸
1000人の子どもを対象にした研究で3歳の時の性格と26歳になった時の性格はほぼ共通していたそうだ。
だから元々の才能を知っていて、その才能を活かすための努力をすれば非常に強い強みが発揮できるというのだ。
自分の強みを知ることの大事さと共に、相手にも知ってもらった方がいいと言っている。
友人、知人にも受けてもらうことでお互いの強みを知ることができる。
私には強みがあるのか、そしてどんな強みがあるのか。
知るのが楽しみになってきました。
続きはアセスメント結果をもとに読み進めよう!
最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは、また~^^
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