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大学からのサポート皆無な話

とても久しぶりになりました。

大学とひと悶着あり、延期予定だった留学が急遽今年から始まることになり渡航の準備に追われています。

ひと悶着あった話は後日書こうと思うのですが、今回は大学のひどい対応について書こうと思います。

学校主体のプログラムかつ、大学側としても留学を進めているということもあって、手厚いサポートがあるのだろうと思っていたのですがまったくもってそんなことないです。
正直言うと、大学からのサポートなんてほぼないと覚悟しておいたほうがいいです

なんのサポートもないので、やることとしてはほぼ私費留学と変わらないです。

サポートがほぼないってどういうこと?と思った方もいると思うので、具体的に書いていきたいと思います。

①家探し丸投げ

家探しについてサポートを依頼したところ、遠回しに「こちらには何の知識もないのでできることは何もない。自分でやってくれ」といった旨を伝えられました。

私の渡航が決まったのは7月頭でかなり遅かったので、入りたかった寮は満杯。家も好条件のところは埋まってしまっていて、絶望的な状態でした。それでも学生に自分の力で家を探せと言ってくるのは、学校としてどうなんでしょうか…。

ちなみに私は現時点でまだ家が決まっていません。

今もフェイスブックや不動産屋のサイトを利用して家を探しています。

➁「わかりません」の一点張り

そのままなのですが、基本日本の大学に質問しても「わかりませんので自分で留学先に確認してください。」という回答しか返ってきません。

これも家探し関連ですが、今年4月頃に、

「家についてはどのように探したらよいですか?」と問い合わせたところ「渡航する大学に確認してください。」と言われ、日本の大学側としてやってくれたことは特に何もありませんでした。

また、私が留学する大学は履修システムが特殊なので、それについて質問したところ、「去年とは変わっているかもしれないので向こうの大学に確認してください。」という返答。

基本的に日本の大学に問い合わせても何も答えてくれませんし、それについて困っていると伝えても、調べようとするそぶりも見せてくれません。

➂ビザ申請丸投げ

必要書類から、申請要件に至るまで何も大学側から情報はもらえません。

お得意の「自分で調べて下さい」が返ってきます。

必要書類に関して、こちらが言えば大学から発行してもらえます。

これは改めてずさんな管理体制だなと思ったことなのですが、コロナの影響でビザの申請要件が変わっていたにも関わらず、大学側はそれを把握していなかったんです。同期の子が大使館側に問合せして初めて発覚しました。

しかもそのことを告げられたのは、ビザ申請予定日の1週間前。

もちろん書類が間に合わないので泣く泣く日程変更しました。

これはさすがにあり得ないと思いました。

【私が思うこと】

ここまでつらつらと書いてきましたが、

私が言いたいのは大学主催のプログラムとしてやる以上最低限のサポートを大学側からしてほしいということです。

学生が困っていて助けを求めているのに、「わからない」「こちらからはなにもできない」としか言わないのはどうなんだろうと思います。

せめてできる範囲内での情報収集をするなど、何らかの助け舟は出すべきじゃないのかなと。

自分の大学のネガキャンがしたいわけではないんです。

奨学金100万円もらって留学できる素晴らしい制度にも関わらず、対応がひどくてその良さを打ち消してしまってるのはもったいないなと思ったんですよね。

これから派遣留学を考えているまた控えている皆さんがそうなるとは限らないですが、こういうこともあると知っておいて心構えしておくのも大事かなと思ったので備忘録的に書きました。


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